へなちょこの日々

プラナリア飼育記録から始まったブログ。

2011.8.5上野動物園~古代ギリシャ展

2011-08-16 21:18:00 | 動物園・水族館
さて、パンダも十分堪能したので、動物園のそのほかの動物を見学することに。
時間の関係で、東園しかいけませんでしたが。

上野動物園、けっこう行動展示っぽい工夫がされていて、
お客さんと動物の距離が近かったりする。

ライオンのところには、えさとなる骨がこんなにガラス窓のそばにあったり。

まあ、当のライオンは食べ終わっているようで、スズメがつついていました。

シロテナガザルはお客さんの目の前での~んびり。



ツキノワグマの親子は、氷の塊を取り合っていました。暑いもんね~。


でも、しばらくすると、お母さんはあきらめて赤ちゃんにあげていました。えらい!



コツメカワウソは仲良しカップル。



交尾をしているわけじゃないんだろうけど、始終追いかけっこをしてひっついてました。


おおっ、この看板、なんだかすごい。



閉園間際になると、なぜかプレーリードッグがわらわらと姿を現しました。



穴の中からひょっこり。


西園の、コビトカバの赤ちゃんも見たかったけど、あえなく閉園。



で、そのまま実家へと足を向ける予定が。
国立西洋美術館の「古代ギリシャ展」が夜8時までやっているというので、
これは見るしかないではないか。

とくに前学習も下調べもせずにいったのですが・・・よかった!!
紀元前やら紀元直後やらに、これほどまでに人体の美しさを追求し、
それを表現できているとは。見事。
目玉のディスコボロス(円盤投げ)。むっちゃ美しかったです。
ャXターなどでは、横から撮った写真が多いけれど、私は頭側(下げた腕が正面になる)からの角度がいいな~と。

そしてギリシャ神話の神々の彫像を見ていると、
神々が実在していたのでは? という錯覚にとらわれます。

うむ!
上野を満喫して、7時の東武特急スペーシアで帰路に着くのでありました。