ぼくらの落第先生(原題:선생 김봉두) 2003年 ☆ヽ(*^ω^*)ノ
監督:チャン・ギュソン
出演:チャ・スンウォン、ピョン・ヒボン
面白かった~
それにしても韓国って本当にあそこまで賄賂が当たり前にあるの?
これはもうその国の文化か?(笑)
原題は「先生、キムボンドゥ」
キムは金、ボンドゥは封筒という意味
封筒はこの映画のキーアイテムなんだけど
このタイトルまんまじゃん(笑)
笑えるタイトルだけどそのまんま邦題のタイトルにしても可笑しくもなんともないよね
でも「ぼくらの落第先生」もなぁ
私ならずらっと並んだタイトルのなかで、こんなベタなタイトルの映画は手に取らないと思うんですけど、観てみたら面白い映画でビックリ!です
チャ・スンウォン演じるキム・ボンドゥは教育意欲がまったくないどころか
生徒の親に袖の下を要求して小銭稼ぎばかりする先生なんですよね
金のあるところには平気でへりくだるし
まずそれに驚くばかりなんだけど
不思議なことに悪い奴に見えないってとこがチャ・スンウォンの魅力でしょうか
前半は最低ダメダメ先生のやることに笑えて
ラストは泣かせる
いや、わかってても気持ちよくはまってしまった。という感じです
サッカーで先生が遠くに蹴るボールを生徒がワンコみたいに追っかけるシーンは笑えた
なにがいいって、やっぱりこの分校の5人の生徒よね
あんなに純真な子供達に慕われたらボンドゥ先生程度の俗悪さは洗い流されますよな~
そして、重要な役割をしてたのがチェ老人のピョン・ヒボン
このちょっとかわった文盲のおじいさんは、アメリカの孫からの手紙が読みたくて勉強しにくるんだけど、彼が学ぶことの原点を教えてくれます
「大統領の理髪師」で息子ナガン、「国家代表」で選手団の末っ子ポングを演じたイ・ジェウン君、彼が演じるヤン・ソソクがちょっと泣かせます
笑えて泣かせてベタベタしない、とっても程よい面白い映画でした
</object>
ソウルの小学校に勤めるキム・ボンドゥ先生(チャ・スンウォン)はほぼ毎日遅刻する働く意欲のないダメ教師、さらには生徒の父母に対して金品を要求しその生徒を優遇する始末だ。ある日、彼は生徒が5人しかいない田舎の学校に赴任させられてしまう。そこは煙草を買う店もないくらいの田舎町だった。欲求不満に陥ったキム先生は「ソウルに早く戻るためにはどうしたら良いか?」と真剣に考える。そして浮かんだのは生徒をソウルに転向させ学校を廃校にしてしまうというアイディアだった。
監督:チャン・ギュソン
出演:チャ・スンウォン、ピョン・ヒボン
面白かった~
それにしても韓国って本当にあそこまで賄賂が当たり前にあるの?
これはもうその国の文化か?(笑)
原題は「先生、キムボンドゥ」
キムは金、ボンドゥは封筒という意味
封筒はこの映画のキーアイテムなんだけど
このタイトルまんまじゃん(笑)
笑えるタイトルだけどそのまんま邦題のタイトルにしても可笑しくもなんともないよね
でも「ぼくらの落第先生」もなぁ
私ならずらっと並んだタイトルのなかで、こんなベタなタイトルの映画は手に取らないと思うんですけど、観てみたら面白い映画でビックリ!です
チャ・スンウォン演じるキム・ボンドゥは教育意欲がまったくないどころか
生徒の親に袖の下を要求して小銭稼ぎばかりする先生なんですよね
金のあるところには平気でへりくだるし
まずそれに驚くばかりなんだけど
不思議なことに悪い奴に見えないってとこがチャ・スンウォンの魅力でしょうか
前半は最低ダメダメ先生のやることに笑えて
ラストは泣かせる
いや、わかってても気持ちよくはまってしまった。という感じです
サッカーで先生が遠くに蹴るボールを生徒がワンコみたいに追っかけるシーンは笑えた
なにがいいって、やっぱりこの分校の5人の生徒よね
あんなに純真な子供達に慕われたらボンドゥ先生程度の俗悪さは洗い流されますよな~
そして、重要な役割をしてたのがチェ老人のピョン・ヒボン
このちょっとかわった文盲のおじいさんは、アメリカの孫からの手紙が読みたくて勉強しにくるんだけど、彼が学ぶことの原点を教えてくれます
「大統領の理髪師」で息子ナガン、「国家代表」で選手団の末っ子ポングを演じたイ・ジェウン君、彼が演じるヤン・ソソクがちょっと泣かせます
笑えて泣かせてベタベタしない、とっても程よい面白い映画でした
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ソウルの小学校に勤めるキム・ボンドゥ先生(チャ・スンウォン)はほぼ毎日遅刻する働く意欲のないダメ教師、さらには生徒の父母に対して金品を要求しその生徒を優遇する始末だ。ある日、彼は生徒が5人しかいない田舎の学校に赴任させられてしまう。そこは煙草を買う店もないくらいの田舎町だった。欲求不満に陥ったキム先生は「ソウルに早く戻るためにはどうしたら良いか?」と真剣に考える。そして浮かんだのは生徒をソウルに転向させ学校を廃校にしてしまうというアイディアだった。