マルチュク青春通り(原題:말죽거리 잔혹사) 2004年 ☆☆ヽ(*^ω^*)ノ
監督:ユ・ハ
出演:クォン・サンウ、イ・ジョンジン、ハン・ガイン
何度も観た映画だけど
久々にまた観て、しみじみと思いました
いい映画だ~
1970年後半の軍事政権下の暴力と支配された重苦しい時代の空気を思いっきり吸い込んだ感じ
ラジオから「フィーリング」が流れ(私の場合はサーカスでしたけど)
ディスコでは「恋は片道切符」が流れ
誰かを片思いした青春の甘く切ない思い出に胸がキュンキュンしました
出演陣も豪華です
ヒョンスが屋上で対決した風紀委員長はイ・ジョンヒョクだったのね
ボールペンで相手を突き刺すチクセはキム・イングォン
彼らの学ラン姿が見られるだけでも楽しい
自分がウンジュ(ハン・ガイン)だとしたら、やっぱりウシク(イ・ジョンジン)を好きになっちゃうかもね、若い頃って、いい人よりちょっと悪くて危ない感じの人に惹かれるもん
それにしても、前半あれだけ重要な役どころで出てたのに
喧嘩で負けて以来、どこへ消えちゃったんでしょう
気になります(笑)
最後の屋上で戦うシーンは鳥肌立ってきて
喧嘩のシーンなのに涙が出てきちゃいました
「韓国の学校のくそったれ!」って叫ぶシーンは最高です
余談ですが、トッポッキ屋の色っぽい女主人キム・ブソンに襲われるシーン
監督とキム・ブソンは事前に打ち合わせしてたんですけど
当のサンウは知らされてなくて本番でいきなり襲われて(笑)
あれ、マジだったんですよね(耳まで真っ赤になってます)
そんなウブなサンウも楽しめます
お薦めの映画です
</object>
軍事政権下の1978年。ポソンから新興住宅地カンナムに転居した高校2年生のヒョンス(クォン・サンウ)はマルチュク通りの高校に転入した。父親(チョン・ホジン)はテコンドーの師範、人格者と評判だったが息子を拳でしつけていた。勉強はできるが気優しくて気が弱いヒョンスを父は不満だった。暴力と支配はこの男子校にも蔓延していた。ある日ヒョンスは不良に絡まれている美少女ウンジュ(ハン・ガイン)を助ける。ヒョンスはウンジュに思いを寄せるがウンジュは同級生で喧嘩の強いウシク(イ・ジョンジン)と付き合いはじめる。その頃、学校では喧嘩が多発しウシクは風紀委員のジョンフン(イ・ジョンヒョク)と決闘する。叩きのめされたウシクは姿を消しウンジュらしき女子高校生と家出をしたと噂された。ヒョンスはその日から突然体を鍛え始める。
監督:ユ・ハ
出演:クォン・サンウ、イ・ジョンジン、ハン・ガイン
何度も観た映画だけど
久々にまた観て、しみじみと思いました
いい映画だ~
1970年後半の軍事政権下の暴力と支配された重苦しい時代の空気を思いっきり吸い込んだ感じ
ラジオから「フィーリング」が流れ(私の場合はサーカスでしたけど)
ディスコでは「恋は片道切符」が流れ
誰かを片思いした青春の甘く切ない思い出に胸がキュンキュンしました
出演陣も豪華です
ヒョンスが屋上で対決した風紀委員長はイ・ジョンヒョクだったのね
ボールペンで相手を突き刺すチクセはキム・イングォン
彼らの学ラン姿が見られるだけでも楽しい
自分がウンジュ(ハン・ガイン)だとしたら、やっぱりウシク(イ・ジョンジン)を好きになっちゃうかもね、若い頃って、いい人よりちょっと悪くて危ない感じの人に惹かれるもん
それにしても、前半あれだけ重要な役どころで出てたのに
喧嘩で負けて以来、どこへ消えちゃったんでしょう
気になります(笑)
最後の屋上で戦うシーンは鳥肌立ってきて
喧嘩のシーンなのに涙が出てきちゃいました
「韓国の学校のくそったれ!」って叫ぶシーンは最高です
余談ですが、トッポッキ屋の色っぽい女主人キム・ブソンに襲われるシーン
監督とキム・ブソンは事前に打ち合わせしてたんですけど
当のサンウは知らされてなくて本番でいきなり襲われて(笑)
あれ、マジだったんですよね(耳まで真っ赤になってます)
そんなウブなサンウも楽しめます
お薦めの映画です
</object>
軍事政権下の1978年。ポソンから新興住宅地カンナムに転居した高校2年生のヒョンス(クォン・サンウ)はマルチュク通りの高校に転入した。父親(チョン・ホジン)はテコンドーの師範、人格者と評判だったが息子を拳でしつけていた。勉強はできるが気優しくて気が弱いヒョンスを父は不満だった。暴力と支配はこの男子校にも蔓延していた。ある日ヒョンスは不良に絡まれている美少女ウンジュ(ハン・ガイン)を助ける。ヒョンスはウンジュに思いを寄せるがウンジュは同級生で喧嘩の強いウシク(イ・ジョンジン)と付き合いはじめる。その頃、学校では喧嘩が多発しウシクは風紀委員のジョンフン(イ・ジョンヒョク)と決闘する。叩きのめされたウシクは姿を消しウンジュらしき女子高校生と家出をしたと噂された。ヒョンスはその日から突然体を鍛え始める。