きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

星から来た男

2010年11月10日 | 韓国
星から来た男(原題:슈퍼맨이었던 사나이)  2008年  ☆ヽ(*^ω^*)ノ
監督:チョン・ユンチョル
出演:ファン・ジョンミン、チョン・ジヒョン

A Man who was Superman


やられた、、っていうか
振り回された、、っていうか  ちょっと悔しいっつーか、、(笑)

はじまりは摩訶不思議
これは「地球を守れ!」のファン・ジョンミン編かな?って思いながら見てたんだけど
そこまでぶっ飛んでなさそうな感じ
最初は笑って見てたのに
だんだんこのスーパーマン、マジでおかしいんじゃない?って思えて
これは笑ってちゃいけないんじゃない?
これはぶっ飛んだ話じゃなくて、彼が単に病んでいるんだってわかって
お気の毒な話になりそう、、って心配になり
だんだんと、ここに至るまでの過去が明らかにされてきて
家族のエピソード、そして父とのエピソードがわかってきて
クライマックスのシーンになったら
妙にもたもたしたテンポになっちゃって
やっぱりチョイ白け気味だわ、、ってそのまま結末までいきそうだったのに
やっぱり最後の最後になったら
そっかー、そういう話だよなー
って涙して、思った以上に感動してるみたい、、ワタシ、、、

ぷぷぷ、、全然わかんない話してます(苦笑)
すいません(^^ゞ
この映画見ながらの私の心の揺れを記録してみました

ハゲの悪党によって頭の中に埋め込まれたクリプトナイトは子供の頃に光州事件で撃ち込まれた弾丸、彼が恐れるホワイトメンっていうのは精神病院の白衣を着た職員よね

これって現実的にありえた話だったんだなぁ、すごいメッセージを含んだ話だよなぁって
感動と共に映画が終わるかと思ってたら
実話を元にした映画らしいってわかって
フィクションじゃなかったんだーって、ダメ押しの驚き!
最後の最後まで翻弄され続けだわ~

「過去は変えられないが未来は変えることができる」

ファンタジーな世界と厳しい現実を行ったり来たり
不思議な映画を感動と共に終えられるのは
やっぱりファン・ジョンミンとチョン・ジヒョンの演技力のなせる技だと思います
チョン・ジヒョンはずっとスッピンで通したんだって
なんてキュートで綺麗な女優さんなんでしょ!

タイトルは絶対に「スーパーマンだった男」の方が素敵よね
韓国でスーパーマンって使えるのに日本では使えないのかしらん?


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毎日徹夜であけくれるテレビディレクター、スジョン(チョン・ジヒョン)が出逢った自称”スーパーマン”(ファン・ジョンミン)は、横断歩道を渡れない老人を手助けしたり、温暖化を防ぐために逆立ちしたり、その行動は奇想天外。彼を主人公にドキュメンタリー番組<地球を助けて、スーパーマン>を制作し、視聴率ヒットを獲得するが、ある日、彼の頭に何かが埋まっていることを知る。