力道山 2004年 ☆☆ヽ(*^ω^*)ノ
監督:ソン・ヘソン
出演:ソル・ギョング、藤竜也、中谷美紀、萩原聖人
感動しました! ソル・ギョング
すごい役者だなぁ
本物の俳優だなぁ
藤竜也も渋いよね~カッコよかった
良かった~なんで今まで観なかったんだろ~
ソル・ギョングは役作りのために30キロ近く(28キロ?)体重を増やしたそうです
しかもちゃんとプロレスラーの体を作ってる
体つきだけじゃなくて、実際のプロレスの試合もソル・ギョングがやっていてリアリティあって、見ごたえがあって、プロレスの試合を見てるだけで感動!あまりの凄さに唸ります!
セリフはほとんどが日本語
どうしても限度はあるし、日本語を上手く話しきってるとは言えないけれど
それでもここまで感情が伝わってくるというのは
ソル・ギョングの俳優としての力量のすごさですよね、本当に驚きです
実在した人の映画って単に人物史みたいに記録として表現するだけに終わっちゃう映画になりがちだと思うんだけど、この映画はそうじゃなかった
力道山のパトロン的存在だった藤竜也が演じた菅野武雄と力道山の関係が軸になっていて
この二人が本当にいいんですよ
裏社会にも通じながら実力者で日本のプロレスの立ち上げにも関わった菅野は、日本プロレスの発展を見据えて力道山に引退の花道を作ろうとする(同時に次のヒーローを作ろうともしていて、そのあたりの狡猾さもみせつつ)
でも力道山は突っ走ることしかできなくてぶつかるんですよね
上手く表現できないんだけど
在日朝鮮人である彼が戦後の日本のヒーローとして輝きながらも
どうしようもなく孤独で一人もがく姿がきちんと描かれてる
実際の力道山がどういう人だったかということは別としてね
なんとなくうっすらと持ってた力道山のイメージはもっと違う部分もあるし、、、
この映画、話題にはなったけど韓国でも日本でもそんなにヒットしなかったらしいですね
こんなにいい映画なのになぁ~
ソルギョング観るだけでも絶対に損しないお薦めの映画でした☆
昭和25年、生粋の日本人でなければ横綱になれないと告げられた相撲力士・力道山は、25歳の若さで髷を落とす。相撲しかできなかった彼は、酒と喧嘩に明け暮れる日々を過ごしていた。そんなある日、彼はアメリカに「プロレスリング」というスポーツがあることを知る。何の躊躇もなく太平洋を渡った彼は2年後にプロレスラーとなって帰国、さっそく日本初のプロレス事業を開始する。初試合は大成功を収め、アメリカ人選手を次々とマットに沈める彼は、敗戦で失意のどん底にいた日本人たちの英雄となってゆく。しかし、それと同時に彼の人生も徐々に狂い始めていた。
→→ シネマトゥデイインタビュー
監督:ソン・ヘソン
出演:ソル・ギョング、藤竜也、中谷美紀、萩原聖人
感動しました! ソル・ギョング
すごい役者だなぁ
本物の俳優だなぁ
藤竜也も渋いよね~カッコよかった
良かった~なんで今まで観なかったんだろ~
ソル・ギョングは役作りのために30キロ近く(28キロ?)体重を増やしたそうです
しかもちゃんとプロレスラーの体を作ってる
体つきだけじゃなくて、実際のプロレスの試合もソル・ギョングがやっていてリアリティあって、見ごたえがあって、プロレスの試合を見てるだけで感動!あまりの凄さに唸ります!
セリフはほとんどが日本語
どうしても限度はあるし、日本語を上手く話しきってるとは言えないけれど
それでもここまで感情が伝わってくるというのは
ソル・ギョングの俳優としての力量のすごさですよね、本当に驚きです
実在した人の映画って単に人物史みたいに記録として表現するだけに終わっちゃう映画になりがちだと思うんだけど、この映画はそうじゃなかった
力道山のパトロン的存在だった藤竜也が演じた菅野武雄と力道山の関係が軸になっていて
この二人が本当にいいんですよ
裏社会にも通じながら実力者で日本のプロレスの立ち上げにも関わった菅野は、日本プロレスの発展を見据えて力道山に引退の花道を作ろうとする(同時に次のヒーローを作ろうともしていて、そのあたりの狡猾さもみせつつ)
でも力道山は突っ走ることしかできなくてぶつかるんですよね
上手く表現できないんだけど
在日朝鮮人である彼が戦後の日本のヒーローとして輝きながらも
どうしようもなく孤独で一人もがく姿がきちんと描かれてる
実際の力道山がどういう人だったかということは別としてね
なんとなくうっすらと持ってた力道山のイメージはもっと違う部分もあるし、、、
この映画、話題にはなったけど韓国でも日本でもそんなにヒットしなかったらしいですね
こんなにいい映画なのになぁ~
ソルギョング観るだけでも絶対に損しないお薦めの映画でした☆
昭和25年、生粋の日本人でなければ横綱になれないと告げられた相撲力士・力道山は、25歳の若さで髷を落とす。相撲しかできなかった彼は、酒と喧嘩に明け暮れる日々を過ごしていた。そんなある日、彼はアメリカに「プロレスリング」というスポーツがあることを知る。何の躊躇もなく太平洋を渡った彼は2年後にプロレスラーとなって帰国、さっそく日本初のプロレス事業を開始する。初試合は大成功を収め、アメリカ人選手を次々とマットに沈める彼は、敗戦で失意のどん底にいた日本人たちの英雄となってゆく。しかし、それと同時に彼の人生も徐々に狂い始めていた。
→→ シネマトゥデイインタビュー