きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

失踪

2011年10月13日 | 韓国
失踪(原題:실종)  2009年  
監督:キム・ソンホン
出演:ムン・ソングン、チュ・ジャヒョン、チョン・セホン

失踪


怖いよ~
翌年の2010年は韓国ではホラー系映画が目白押しだったけど
話題の「悪魔を見た」より、こっちの方が強烈だと思う
地味だからわかんないのかなぁ
やってることが全くもって凄すぎる
リアルに映像でみせないからグロテスクな印象は少ないかもしれないけど
ちょっと想像すれば、、いや、想像するのは勘弁して~~
途中で観るのやめようかと思いました

だって今の世の中、現実に起きていることは映画より悲惨なことあるから
本当にこんなこと起きてそうで気分悪くなりそうでした

殺人鬼のムン・ソングンが怖い
普通の人だからなおさら怖い
あらすじの展開も自然で良かった
いや、、妹がいたぶられる時間がちょっと長かったかな
正直辛かった、違う系統の映画(笑)観てるのかと思いましたわ
女性はこの映画観たくないよね(って言いながら観たけど、、)

もしかして、これは無防備な若いお譲さんは気をつける様にっていう
啓蒙映画?(笑)
それはちょっと違うと思いますが

殺人鬼か姉か、どっちかにもっと焦点を当てて
存在感のある俳優が演じて注目度が高かったら
すごい作品になってたりして、、



何日間も便りがない妹の連絡を待っていた姉ヒョンジョン(チュ・ジャヒョン)は、妹の携帯電話の位置を追跡してある田舎の村にいるということを確認する。ヒョンジョンは近くの派出所に妹の失踪を知らせ捜査を依頼するが証拠不充分で拒否され、単独で村のあちこちを尋ね消えた妹の行方を探し始める。


愛なんていらない

2011年10月13日 | 韓国
愛なんていらない(原題:사랑따윈 필요없어)  2006年  
監督:イ・チョラ
出演:キム・ジュヒョク、ムン・グニョン

愛なんていらない


ほとんどテレビドラマ
ストーリ展開だけで見せてるけど、心情が全く伝わってこない
映画にするには薄っぺらじゃないですかねぇ

ストーリは、、、、突っ込みどころが多すぎて書けましぇん

チングが出てたのが嬉しかったですけどね
女物の傘で登場した金を要求する怪しげなアジョシが日本の俳優のような雰囲気でちょい気になりました

キム・ジュヒョクもムン・グニョンも好きな俳優なので
とりあえずは楽しんで見ました




ホストクラブ<アドニス>のNo.1ホスト、ジュリアン(キム・ジュヒョク)とって女はおもちゃより簡単な遊戯の相手。彼に深くのめり込んだ顧客の自殺事件に関わりあったジュリアンは監獄から出てまた派手な人生を夢見るが、彼を待っていたのはホストクラブ追放という残酷な知らせと28億7千万ウォンの借金だった。金を得るためなら殺人でもするカンス(イ・ギヨン) が、たった30日間で借金を返すようジュリアンを脅してきた。その頃、父を失い天涯孤独になった相続人リュ・ミン(ムン・グニョン)が、幼い頃に生き別れになってしまった兄を探しているという電話がかかって来る。


風のファイター

2011年10月13日 | 韓国
風のファイター(原題:바람의 파이터 )  2004年  
監督:ヤン・ユノ
出演:ヤン・ドングン、チョン・テウ、平山あや、加藤雅也

風のファイター


極真空手という独創的な武術で日本武術界を制覇した大山倍達の話

実在の人物だし劇画タッチの武闘映画かと思ったけど
振袖姿の平山あやが登場して、何で街を振袖でウロウロしてるの?(あ、芸者?)
突然ストーリーに絡む加藤雅也も不思議すぎて、、
ストーリーも台詞も謎すぎておちつかんなぁ(笑)
そう思ってたら修行が始まっちゃった
前半はそんな感じ
ちんぷんかんふんで何見てるのかわかんなかった
後半やっと落ち着いて見られたけど

でも韓国の人はこうやって戦後を生きてきたんだなぁって
チョン・テウ見てて思った、ぱっちんこーぱっちんこーって
そういう臨場感はあった

ヤン・ドングンの日本語の台詞はなかなか自然でよかったです
「受取人不明」でも彼は誰?って思ったけど
この映画でもこの人は誰?っと思わせる雰囲気
不思議な存在感のある俳優です

ハレンチ学園の児島美ゆきを久々見ました
アジョシでマンソクの弟役でいい味だしてたキム・ソンオがチラッと日本兵で登場してちょっと得した気分(笑)



日本併合時代の朝鮮半島に生まれたチェ・ペダル(崔倍達、최배달)はテッキョンを学び育った。やがてパイロットになる為に日本へ密入国する。しかし終戦を迎えた混乱の日本でその夢も破れ、周囲からの差別と、自分自身の無力さに絶望する。行方不明だった師匠ボムスと再会したペダルは、自分の目指す本来の姿を取り戻そうと武術修行を再開するが、更なる悲劇と試練を迎える。最強の空手を完成させる為、大山倍達(おおやま・ますたつ)と名乗り、武者修行の旅に出る。