きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

ツレがうつになりまして。

2011年10月28日 | 日本
ツレがうつになりまして。  2011年 
監督:佐々部清
出演:宮崎あおい、堺雅人

ツレがうつになりまして。


身近ではないんだけど、でも知り合いがウツになったって話はたくさん聞くんですよね、実際に経験した人とそうなない人では映画に対する感想が全然違うんだろうなぁ
私的にはそんなに泣ける映画ではなかったんだけど、映画館で後ろの方からずーっとすすり泣きが聞こえてくると、ちょっとせつなくなった

奥さんが漫画家ってことで、登場するユーモラスなイラストが可愛くて映画の雰囲気を明るくしてました
実際はもっと辛い話で深刻なんだろうと思うんですよね
ほのぼのとした雰囲気がそれがちょっと物足りない気もしたんだけど
ツレが風呂場で自殺しようとする場面はドキッとしましたね
だってリアルでしょ、あんな低いところでそんなことできるんだって、、

ツレがウツになることで自分が家計を支えなくてはいけないと奮起して
そして夫婦で支えあうところが希望へ繋がる
まわりの人に温かく支えてもらいながらウツと上手につきあっていくことがあえて爽やかに描かれてるのかなぁ
爽やかな終わり方は、現実に今病気と闘ったいる人の希望に繋がって欲しいと思いました




高崎晴子(宮崎あおい)の家族は、夫・幹男(堺雅人)、そしてイグアナのイグ。幹男は仕事をバリバリこなし、毎朝お弁当まで作るスーパーサラリーマンであった。そんな幹男がある朝、真顔で「死にたい」と呟く。病院での診断結果は、うつ病(心因性うつ病)。仕事の激務とストレスが原因らしい。結婚5年目。幹男の変化に気付かなかった晴子は、幹男に謝りながら、「会社を辞めないなら離婚する」と告げる。


気まぐれな唇

2011年10月28日 | 韓国
気まぐれな唇(原題:생활의 발견)  2002年  
監督:ホン・サンス
出演:キム・サンギョン、チュ・サンミ、イェ・ジウォン、キム・ハクソン

気まぐれな唇


そっか、、考えたら私の好きなロードムービー系?
遠景で撮る場面が多くなかったですかねぇ
キム・サンギョンの表情はほとんどわかんなかった
役作りなんだかお腹まわりたっぷりで大きな体だなぁって後姿ばっかし見てたような、、

前半は女性に告白されて戸惑って追われる立場
後半はひと目ぼれの人妻を追う立場
なの?
だからよくわかんない、、、

原題は「生活の発見」なんですよね
でも、私には主人公が旅行しながら女の人ひっかけてるようにしか見えなかった
、、、理解不足でもうしわけない~~~

演劇界ではそれなりに名前を知られた俳優ギョンス(キム・サンギョン)は、知り合いの監督を信じて映画に出演するものの興行的に失敗。約束していた次回作の話もダメになってしまう。やることのなくなったギョンスはソウルを発ち、春川にいる先輩の家に向う。春川では舞踊家でギョンスのファンだという女性ミョンスク(イェ・ジウォン)と出会い、酒に酔った二人は一晩を共にする。ところがミョンスクは先輩が密かに好意を寄せていた女性だった。短い恋を終わらせたギョンスは、故郷である釜山へ向う列車に乗る。そして、車内で大学教授の妻ソニョン(チュ・サンミ)と出会い一目惚れ。今度は慶州の彼女の家を訪れる。