移動別荘オルビス&紫水ファーム

キャンカーを降りた時の遊び場として紫水ファームをDIYしてます。

春の北の大地24日目 天売島1日目

2014-05-19 | 北海道
 羽幌の道の駅で朝を迎え、食事もせずにまずフェリーターミナルへ、

 まだ5時過ぎなので、誰もいません。




 のんびりと、食事をしながらTVを見てると人が来て

 船のエンジンが、動き始めました。

 今日は、出航するのだなって思ってたら、まさかの

 欠航でした。



 確かに、停泊してる船がかなり上下に動いてます。



 話を、聞くと午後便は多分動くだろうとの話で、ここは

 無線ランも使えるので、ネットで暇つぶしです。



 待合室を、何度も出たり入ったりして、島の地図を眺めながら・・。

 12時過ぎには、取りあえず運行決定です。


 出航したのですが、確かにまだ波が高くて、船が時によって

 上下1.5m 動いてたような気がします。

 まともに、歩けません・・・。



 途中 焼尻島によって行きます。



 10人ぐらいの人と、荷物を降ろして天売に向かいます。



  写真左が、天売島です。









  民宿のおばちゃんも迎えに来てくれてます。



  取りあえず、宿へ・・・・。

  夜のウトウの帰巣を見る為には7時ぐらいから出発としますとの

  事で、食事は6時ぐらいにして下さいとの事・・・。









  天売島灯台です。



  すぐ傍に、焼尻島が見えます。



  港まで、来ると オロロン鳥 でっかいです。









  多分 島のお店は このあたりだけかもです???

  同じ宿に仕事で来てる方に聞いたのですが島にはGSは1軒のみで

  それも2時ぐらいからと、営業時間も短いみたいです。

  確かに、周囲12キロで島の反対側には、民家はないのだから

  燃料もそんなに使う事はないからかもですね。



  1時間半ぐらいの散策でした。



  夜のお食事です。

  6月を過ぎると、ウニ漁が解禁になって出てくるみたいです。


  この後、ウトウの帰巣を見る為のナイトツアーに参加です。

  確かに、いっぱい?戻って来てます。

  まだ、卵が孵化してないので魚はくわえてません。

  なぜか、ウトウが持ってくるはずのない魚を横取りしようと

  して、カモメがウロウロしてます。

  (カモメは、水にもぐって漁をする事が出来ないので

   ウトウがひなの為に持ち帰って来る魚を横取りするみたいです)


  まだ、時期的に少し早かったみたいですね。

  巣穴の数は、凄いものでしたけどね。

  最近は、新興住宅地みたいに、山の手の方にも巣穴が増えてるみたいです。

  世界に存在するウトウの80%は、ここにいるそうです。

  その数、巣穴の数からみると 60万ぐらいと言われてるみたいです。

  でも、暗くてその実態は写真に撮る事は出来ませんでした。

  次回は、集団帰巣の時期に来訪ですね。

  今日は、のんびりと歩いてみます。

  自転車は、坂道が多くて無理です。

  アシスト付も、登れないから普通のチャリがいいとか、所詮12キロ

  だったら、歩きもいいかなと・・・。


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