自然学校発 黒松内だより

北海道の道南の小さな町、黒松内にある「ぶなの森自然学校」の毎日と周辺のできごとを自然学校のスタッフ達が紹介します。

登山実習(5/17・18)

2014年05月20日 13時51分37秒 | 子ども向け主催事業

先ほどの記事と前後しますが、5月の17日と18日に登山実習に行ってきました!

メンバーはぶな森のふみぞう、ちこ、まっすん、たつみ、そしてゲストのさすねJr.とけいです。
目標はニセコアンヌプリ、事前の天気予報では曇りとのこと。
それでは張り切って行ってきます!



道中は曇り。
羊蹄山も雲をかぶっています



現地に到着すると、風が強い!ガスが出ていて視界が悪い!結構寒い!





テントを張って夕食のお湯を湧かしているところで、ゲストの二人と合流。
夕食を食べた後も車の中で語らいました。


さて、翌朝6時すこし過ぎ、登山開始です。





ニセコアンヌプリは…み、見えない....



夏道を通って行ったのですが、途中の道も雪が積もっていました。



樹氷や、石氷とでも言うべきか、石や樹の枝に氷がくっついています。
ウロコの鎧みたいで、カッコイイ!








頂上には2時間と少しで、無事に到着です。




帰る頃には天気も良くなり、見晴らしの良い場所からは平地の町並みも遠望することができました。
天気も良い下り道、みんなで歌を歌ったりしてとても気分よく下りて行きました。


女の子二人は雪の斜面でお尻をつけて滑っていたのが印象的。



怪我なく、無事に楽しんで登山実習を過ごすことができて良かったです。
しかし、反省もしっかり得ました。
今回の研修をしっかりこれからに活かしていこうと思います。


(たつみ)












ぶな森の風景_5月20日

2014年05月20日 13時16分01秒 | 子ども向け主催事業

黒松内は、今日は曇り。

昨日が暑い暑いカンカン照りだったので、ちょっと嬉しい曇りです。
のんびりとした散策ができました。



ジャブジャブ池のオタマジャクシも大きく丸くなり、まさに音符の形になってきました。






やはり、水の中の生き物の撮影は難しいです。

ゆらゆら泳いでいるオタマジャクシをじぃっと見ていると、ぼんやりしてしまったのか池に落ちそうになりました。
暖かいと言っても、泳ぐには流石に早いです。



桜はもう葉っぱがたくさんついているなぁ…もう暖かいもんなぁ…、と眺めて振り返ったら、うおおぉぉぉ!
隣の木にはビッシリと毛虫がついていました。
毛虫が苦手ってわけではないのだけれども、大きくて数が多い! 流石に無理だ!
写真は一応撮ったのですが、お見せするのは控えておきます。



さて、ここでお口直しに本日のペロ。
隣の畑でトラクターが唸っているので、ちょっぴりご機嫌斜めです。



私がぶな森に来て2週間経ったら触らせてくれたペロ。

一ヶ月経った今はバッチリ仲良し!....とはいかないようで、先日派手な赤いリュックを背負って歩いていると
「誰だ!」と吠えられました。

打ち解けるにはもうしばらくかかりそうです・



(たつみ)