自然学校発 黒松内だより

北海道の道南の小さな町、黒松内にある「ぶなの森自然学校」の毎日と周辺のできごとを自然学校のスタッフ達が紹介します。

倶知安北陽小学校_宿泊体験学習_1日目

2016年07月07日 21時13分01秒 | 学校向けプログラム

今年も宿泊体験学習のシーズンになりました。

今年最初は、倶知安の北陽小学校!

歌才ぶな林前に集合、あいさつもそこそこにして、早速林のガイドウォーク。

ぶな林では2班に分かれてのガイド。

木々に触れたり、小川を覗いたり、トドマツの匂いを嗅いだり、笹舟を作ったりとあっというまの1時間半でした。

  

 

自然学校へ戻り、改めて始まりの会。

大きな声で歌も歌ってもらい、我々スタッフも大変心高ぶりました。ありがとうございます。

自然学校のキッチンで昼食を食べた後は、ウエットスーツを来て川の体験です。

川の活動では、朱太川にてカヌー体験と生き物探しの2種類を行いました。

カヌー体験はそれぞれの自然学校スタッフが操舵する5挺のカヌーに乗り、遡上や川流れをしながら川の流れを体感していました。

ある程度漕いだらカヌーから下り、水遊びもしてたようです。

 

生き物探しでは特にモクズガニがたくさん取れ、バケツがいっぱいになっていました。

普段みんな、倶知安では川遊びはしていないらしく、生き物を探すのに苦労しつつも楽しんでいる様子が見られました。

 

夕食は野外すいさん。カレー作りです。

1周間前に授業でやったということもあり、カレー作りは手慣れた感じ。

とはいえ、家庭科と違ってたき火での調理、ご飯も飯盒で炊くということでこちらには結構苦労しているようでした。

どうだったかな?

 

片付けもみんな頑張り、ほぼ予定していた時刻通りに終えることが出来ました。

食器と道具の返却は一つの山場ですが、見事です。

 

明日は海の活動、セリの見学もありかなり慌ただしいです。

頑張っていきましょう!

(たつみ)


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