はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

カブは楽し。。。5 キャブレターのオーバーホール4

2016年09月26日 00時41分31秒 | バイク

バイク屋さん曰く、、、

「よく分からんけど、どっかからエアを吸ってるかも」

ということでした・・・・

考えられるのが、エンジンとキャブを繋ぐところのガスケット。

頼もうとしたら、型式によって違うので、現物を確認してからのが良いとのこと。

 

こんな感じのです。

紙のような素材の間に金属がサンドイッチされています。

注文してきました。

 

それと、ゴムパッキンが余ったという話をしてたら、どうも話が合わないので、確認していったら・・・・

17ミリくらいのスパナが合うパーツがあるはず

というのですが、そんな大きな六角ネジなんか、あの小さなパーツの塊にはあるはずないのに。。。

と、思って、帰ってみてみたら・・・

・・・ありました・・・

いや、、、これ、ネジだったんですね・・・

てっきり、こういうデザインなんだと思ってました

外したら・・・

中に燃料のフィルターが入ってました

 

・・・お気づきでしょうか?

そうです。。。。写真のとおり、この段階で、すでに2回目のバラしに入っています。

今回は、もっと念入りに掃除をしました。

全部分解して、キャブクリーナーにしばらく浸け置きし、穴はパーツクリーナーで掃除。

念入りに組み上げて、取り付け完了!!

さぁ、今度は大丈夫でしょう。。。。?


カブは楽し。。。4 キャブレターのオーバーホール3

2016年09月25日 07時26分21秒 | バイク

エアクリーナーはとりあえず付けずにエンジンをかけてみます。

チョークを引いて、、、キック!!

キック!! キック!! キック!!

かかりました!!

意外とすぐにかかったので、ちょっと拍子抜け。

もっと苦労するかと思ったので。

 

ところが・・・・

苦労はこれからだったのですねぇ・・・・

 

なかなかアイドリングが安定しません。

低く設定してアクセルを開けると、アイドリングが高い状態でしばらく安定しますが、そのうち下がったり、とにかく調整不能。

走ってみましたが、40km/hまでしか出ません・・・

うむむ、、、どこが悪いのか

バイク屋さんに行って聞いてみよう。。。

 


カブは楽し。。。3 キャブレターのオーバーホール2

2016年09月23日 21時48分41秒 | バイク

キャブを外したら、分解にかかります。

上下に分割するのですが、3本のネジで固定してあるので、これを外します。

中は、、、、

ウゲッ!! これはなんだ!?

なんだか緑色の物質がパリパリになって貼り付いています。

裏側も同様ですね。。。

爪でパリパリ剥ぎ取ります。

フロートは支点となる棒を抜くと外れます。

棒は特に固定されておらず、そのままスポッと抜くだけ。

最初はパーツクリーナーを吹き付けていましたが、埒があかないので歯ブラシを使用。

で、昔買ったキャブクリーナーがあったので、そいつも使用。

フロートの下には古代の遺跡のような塔が・・・

そもそも、キャブレターの構造というか、仕組みを理解していないので、こいつらがどういう形をしていて、何の働きをするものかもよく分かりません・・・

とりあえず、外せるものは全部外して、キャブクリーナーと歯ブラシでゴシゴシ洗いました。

ワイヤブラシを使うか迷いましたが、使わなくて良かったです・・・ (使ってたらあとあと面倒なことに・・・)

穴が開いてる部分は、パーツクリーナーを中に通して穴から噴き出すのを確認、一応詰まってないかは調べています。

 

ようし、きれいになりました~

フロートを付けて、、、

 

完成!!

さてさて、エンジンはかかるのでしょうか・・・?

つづく


カブは楽し。。。2 キャブレターのオーバーホール1

2016年09月20日 20時43分28秒 | バイク

3年以上放置されていたカブ。

古いガソリンを抜いて、新しいガソリンを入れてみました。

ガソリンのコックをONにして、エンジンを・・・・

ところが、今まで古いガソリンの時は良かったのに、ドレンからガソリンがダダ漏れ状態に!!

これではエンジンをかけるどころの騒ぎではありません。

キャブレターのオーバーホールが必要ですね・・・・

 

昔SDRというバイクのキャブでやったことはあります(結局最後までエンジンはかかりませんでしたが・・・

カブはもっと簡単に出来そうな気がしますので、やってみましょう!!

バイク屋に頼んで、オーバーホール(O/H)に必要なパーツを準備。

全部で1600円くらい。

どこに何を使うのかはよく分かりません。

バイク屋さん曰く、使わないのもあるかも、とのこと。

モデルによっていろいろあるみたいです。

 

パーツが揃ったところで、早速外しにかかります。

まずは車体のカバーを外して、エアクリーナーを外します。

あ、そうそう、これ自分のやったやり方ですが、これが正解とは限りませんのでご注意を

ネットでざっと調べて、試行錯誤しながらやってますので・・・・

右のプラスチックの箱がエアクリーナー。

取り付いているネジは全部外します。

キャブとの繋ぎ目のネジも緩めます。

これで、スポッと抜けるはず、、、、なのですが、、、ううぅ・・

かなり固い。。。ドライバーの先でグリグリしながら、やっとこさで抜けました。

ふぅ~

アクセルから繋がっている線を外します。

ネジを緩めて・・・・

スポッと針が出てきました。

ここはなぜでしょうか、サザエのつぼ焼きの身を抜き取るところが連想されます・・・

次、燃料コックを外します。

OFFになっていることを確認して、ネジを2本外すと外れます。

事前にキャブの中からガソリンを抜いておかないと、ドバっとガソリンが出てきます。

外れました。

あとはチョークのワイヤ

ワイヤを固定しているネジを緩めて、ワイヤーをフリーにします。

 ←左右の真ん中にある2個のプラスネジの上側

あとは、ワイヤーの先の引っ掛けてあるのを外します。

最後に、エンジンに固定している2本のボルトを抜いて、キャブの取り外しは完了です。

と、簡単に書いてはいますが、ここまでで要らないネジを外してみたり、ネジをなめてしまったり、いろんな試行錯誤の結論だけをまとめたもので、想像以上に時間がかかっているのです・・・

でも2回目からは慣れたもので、、、えっ!? 2回目って・・・

実は、うまくいかず何回もバラしています。。。

それも含めて、また次回!!


カブは楽し。。。

2016年09月15日 01時14分04秒 | バイク

実は、バイクが一台増えています。

ホンダのスーパーカブ

 

昔、会社の若いのが乗っていが本人が転勤になったので、嫁がほしがっていたこともあり譲り受けようと思ったら、別の女の子が欲しいというので、そちらの手にわたり、その子も転勤して都会に持って行ってしまったのですが、乗らないというので引き取った次第です

当初、出張で行った際に、ツーリングがてら乗って帰ってこようと思って楽しみにしていたのですが・・・

3年放置してあったということで、もしエンジンがかからなかったら、それより走り出してから途中で故障したら・・・

直前になってビビってしまい、運送業者に運んでもらうことにしたのでした

 

届いたのを見て、ちょっと後悔。。。

3年という歳月は、これほどまでに外見をみすぼらしく変え、金属を痛めつけるものなのか・・・

運送料とこれから必要となるであろうパーツ代と自分の手間を考えると、そんな価値があったんだろうかと。

もともとヨメが欲しがっていて、乗るかどうか聞いたら「乗る」というので入手したのですが、こいつを「ホントにヨメは乗るのだろうか・・・」という疑問が湧き出てきます。

まぁそれでももらっちゃったんだから仕方ない、ということで、まずは水洗いから。

ささっと洗っただけですが、印象がガラリと変わりました。

ただきれいになったのは、プラスチックの部分がほとんどで、金属部分は錆が多くてボロイ感じが抜けきれません。

写真で見るときれいには見えますけどね。

とりあえず、動くようにしないと・・・・」

まずは古いガソリンを抜いて、新しいのに変えないと。

・・・あまり入っていませんでした。

でもこれから必要となるパーツ代、手間等を考えると、タダとは言え、果たしてもらってよかったのだろうか。。。。

と、思うことも多々ありましたが、とりあえずきれいになりました。

エンジンはかかりませんが。。。

 


またまた懲りずに林道2

2016年07月05日 23時39分21秒 | バイク

16時を過ぎてもまだまだ明るいですね。

一服したところで、ふと見ると登山道らしきものが・・・

そこの小高いところに見晴らしの良い場所でもあるのかもしれません。

もしくは、さっきの峠の最高地点まで歩いて行けるかも(行きたくはないが・・・)

でも行って見ないと気が済まない性分なもので・・・

茂みの中を登って行くと・・・

尾根っぽいところに出ました

が、結局見晴らしの良い場所は見当たらず、このまま行くと峠まで戻ってしまいそうなので、引き返しました

シダの葉が鮮やかできれいです。

再びバイクにまたがり走り出すと、あっけなく伊吹の方に出ました。

うむむ、、、あまりにも普通の道過ぎて、思ってたのと違ってましたねぇ~

しかし、クルマと一台もすれ違わなかったというのも、ちょっと不思議な感じがしますね。。。

夕方ですが、日差しはまだまだキツイ。

自動車屋さんに珍しいクルマが!!

昔のマークⅡかと思ったら、VOLVOでした。。。

初めて見ました。

まだ明るかったので、しつこく山の中へ。。。

杉の山の林道は、杉の枝が危険です

バイクの前輪で踏まれた枝が持ち上がって足に当たったりします。

かなり痛い思いをしたことがあるのですが、一番危険だったのは、出っ張った太い枝に押されて崖下に転落。。。

幸いエンジン再始動、自力で登って復帰できましたが、運が良かったとしか思えません。

というのもあり、慎重に進みます。

なんだかかなり狭くなってきました。

沢があったりします。

雰囲気がだいぶ危なくなってきたな、と思っていたら・・・

とうとう倒木が・・・

無理したら行けそうな気もしましたが、この調子だとどこかに抜ける可能性は非常に低いこと(この時点で既にスマホの地図には載っていない)、山の中は薄暗くなってきていたので、引き返すことにしました

 

「あぁ、疲れた~」

かなり走ったので、ヘトヘトです。

Gパンを脱いだら・・・・!!

ひどい怪我をしています。

いつの間に・・・

このところ、あちこちに身に覚えのない怪我をしていることが多いのですが、これはちょっと酷いですね。。。。

どっかで打ったか・・・でも、全然痛くない。

うむむ、、、まぁ痛くないから大したことないか・・・

お風呂に入って洗ったら、全然大した傷じゃなかった。

まだ出血してます。

こ、、、これは・・・

おそらくヒルですね。

痛くないので吸われても気付かず、ヒルのお腹が一杯になると勝手にポロリと落ちて、傷も残らないらしい。

でも、ヒルの意に反して無理に取ると、血が止まらなくなります。

おそらく、林の中で停まった時に登ってきて、お腹が一杯になる前に、何かの拍子で取れたのでしょう。

いまだにアトは残っていますが、痛くもかゆくもないし、まぁいいか~


またまた懲りずに林道

2016年07月05日 01時00分55秒 | バイク

2週間も前の話になってしまいますが、林道ツーリングの話です。

冠山林道を目指し、3度目の挑戦です。

が・・・・

またしても寄り道、、、とういうか、違うルートを選択してしまいました

地図を見ていたら、坂内町から伊吹町に抜ける林道がありまして、、、

そちらに行くことにしたわけです。

果たして全行程通れるのか、、、目的地まで行きつくことが出来るのか、、、ガレ場や危険な工程はないか、、、

ワクワクすると同時に気合が入ります。

林道の入り口で、さぁ行くぞ!! とばかりに写真を撮っていたら、その脇をオンロードのバイクが何の躊躇も無くピャーっと駆け抜けていきました・・・

「えっ・・・・、行っちゃうの? 行けるの?」

確かに林道ではあるようなのですが、でも走ってみると、普通の道です。。。

うむむ、景色はきれいですが、想像と違っていて、う~ん拍子抜けですね。

沢沿いの涼しい道から山道になりました。

う~ん、気持ちいい・・・

出会うのはライダーばかり。

写真を撮っていると、1~2台に抜かれていくので、林道上はかなりのライダー人口です。 

なぜか対向車はありません。

追い抜かれるばかりです。。。不思議だ・・・

 

少し走ると、分かれ道がありました。

多分行き止まり。。。なんでしょうが、別にどっかに出ることを期待して。。。いない訳ではないですが、走るのが楽しくて来てるので、とりあえず行って見ます

山菜取り?してるライダーのスクーターの横をすり抜けていくと、すぐにダートになりました!!

やっぱりこれでなくちゃね~

と、思ったら、すぐに・・・・

道の左側は深い溝、右側は崖。

教習所の一本橋ほど細くないにしても、ここを走ろうと思うと命がけとなります。

しかも、写真では分かりにくいですが、道路を横切る溝があり、蓋が無いので飛び越えるしかありません

・・・さすがに引き返しました

さらにくねくね舗装路を走ると、あっけなく峠に到着。

あっという間に着いた気がするのですが、気が付いたらなんと!! もう4時前です。

まだまだ明るいので実感がありません

鳥越林道というらしい。

石碑があるくらいなので、けっこうメジャーな林道なんでしょうね・・・

あとは下るだけです(つづく~)


クルマ関係の貴重なもらい物 3  寝板の活用

2015年06月20日 00時47分38秒 | バイク

さて、寝板の下にはキャスターが付いていて、その上に寝転がってコロコロ自由に移動できるのですが、ウチのピットの地面は未舗装で土がむき出しになっています。

つまり、そのままでは使えません

一応もらってきた合板を2枚敷いてはいたのですが・・・・

合板がオイルでべたべたになってしまったし、長さも少し足らないし、真ん中の合わせ目もイマイチなので、きちんと床を張ることにしました。

そうすれば、下にもぐった時に、砂まるけにもならないしね

ホームセンターで合板をカットしてもらい、敷いていきます。

一部カットしましたが、難なく完成!!

土台のコンクリートの部分を少しだけカット。

ピットに乗ったまま構造材の下をくぐるのは、難しそうです。

結局、やっぱり構造材の下をくぐる手順は前回と同じで、くぐってからの寝板使用ということになりますね

それでも、かなり楽に作業はできそうです~

さて、次に使うのはいつになるのでしょうか・・・・


穴あきグローブを修理しました!! 4

2015年05月11日 23時44分22秒 | バイク

 人差し指用の糸を引っ張り出そうとしたら、引っかかりが・・・

引っ張るのに合わせて、親指がクイクイ動きますね・・・・

どうやら人差し指用の糸を、親指で縫い込んでしまったようです

人差し指の糸を引っ張り出してから親指を縫えばよかった・・・

しかしもう後の祭り、切るしかありません・・・。

ただ、親指の裏側が意外とうまく縫えていたので、人差し指は裏から縫って見ることにしました。

向こう側が見えないので手探り状態で針を戻すのですが、なんとなく感覚を掴んできたような気がしてきたので

裏から縫う時は、貼り付けた皮が直視できるので、皮の端っこを抑えるようにジグザグに縫うことにします

裏側なので、マジックでしるしを付けることも可

さてさて、出来はどうかな・・・?

う~む・・・・

もう少し巧く出来てるかと思ったのですが・・・・

真っ直ぐ真下に通すところを、針が斜めに入ってしまって、グニャグニャになってます。

まぁでもすぐに真っ黒に汚れて目立たなくなるし、気にしない、気にしない

手を入れてみると、う~ん いい感じです。

 

完成!!

親指です。

人差し指。

穴の縁も縫いたいところですが、もういいです・・・これで十分

穴も塞がったし、まだまだ使えそうですね~


穴あきグローブを修理しました!! 3

2015年05月10日 23時12分16秒 | バイク

表から縫うに当たって、糸の最初の結び目が外に出ると見っともないので、裏返す前にもう糸を通しておきました。

裏返して、糸を引っ張り出して、針に通して縫う、という手順です。

一つ問題が・・・・

針を刺して、戻してくるときに、向こう側(指の背中側)の皮まで一緒に縫ってしまわないでしょうか・・・

なにせ見えないですし、指が一本しか入らない場所なので、なかなか・・・

そこで、、、向こう側に突き抜けなければいいので、手元近くに転がっていたトイレットペーパーの芯を使って型を作りました。

これをグローブの中に入れれば、針を刺した時にこいつに刺さって止まります。

これで、向こう側の皮を縫い込む心配がなくなりました

 

しかし、なかなか綺麗に縫うのは難しいですね・・・

親指の出来上がりです

縫い目と縫い目が連続的になってません・・・・

それに、もう少し貼り付ける皮を大きくしても良かったかな・・・

ひっくり返して裏を見てみたら・・・

意外ときれいに出来てました。

でも出っ張り部分が大きいかな。

指を入れてみると、うむむ、、、ちょっとめくれる感じがします。

まぁ、仕方ないか・・・

 

さて、今度は人差し指を、と・・・・?

またもやトラブルか?!

つづく・・・


穴あきグローブを修理しました!! 2

2015年05月10日 00時39分45秒 | バイク

まず、針ですが、皮細工用の針を使用したのですが・・・

皮細工用は、針の先が3面平らに削られていてエッジがあります。

分かりますかね・・・・?

針の先に3枚の刃があるような感じですね。

皮を切り拡げるイメージです。

今回は皮が相手なので、疑いも無くこの針を使用したのですが・・・・

あくせくしながら親指の半分くらいまで縫い進めた時です。

引っ張った糸がボソッと切れてしまいました!!

なんとか処置して、さらに縫い進めると、またボソッと・・・

プツンという感じではなく、ほつれたような切れ方をするので、原因を考えてみたのですが、どうやら針の先の刃が、縫い戻した時に糸を切ってしまっているのではないかと・・・・

そうだとすると、これまでに縫ってきた部分で傷つけてしまっていて、まだ切れてはいないけど切れかけてる部分がある可能性があります

仕方なく全部ほどいて最初からやり直しです。

皮とはいえ、柔らかくて薄い皮なので、普通の縫い針で十分でした・・・・

数時間後、取り付け完了!!

しかしまだ完成ではありません。

このままではまだ下の部分が開いていますので、指を突っ込んでしまいそうです

やはりここも縫わないと・・・・

ただ、表から縫うか、裏から縫うか、迷いますね~

表から縫うと見てくれ上はきれいに縫えると思いますが、貼り付けた皮自体が見えないので、「こんなもんか」との見当で縫っていくことになります。

最悪、どんどん曲がって行って、裏返したらとんでもないところを縫ってしまってた、な~んてことになるかも・・・

かといって、裏から縫うと、おそらく自分の腕では表側の縫い目はくちゃくちゃになってるでしょうし・・・・

悩んだ末、やはり見てくれ重視で、表から縫うことにしました~

つづく。。。


2ストローク特集!! 買ってはみたものの・・・・

2013年09月11日 23時25分54秒 | バイク

先日、ワゴンセールで見かけて買った本です。

「2ストローク」特集なんて、表紙にデカデカと書かれているもんだから、手に取ってみて、1800円が680円だったもんだから、思わず衝動買いしてしまいました

パラパラと見て、たくさんバイクが載ってるし、最初にTZRの記事もあったので、楽しみにしていたのですが・・・・

帰ってみてみたら、カスタムバイクの本でした

カスタムはあまり、、、というか、まったく興味がないので

いじって楽しいバイクもあると思います。

SRなんか買ったら、原型が分からなくなるほどあちこちいじると思うのですが、レーサーレプリカと言われるバイクに関しては、マフラーを替えて音を楽しむくらいがせいぜいかなぁ・・・

特に希少なバイク、もう製造していなくて死滅しそうな2ストなんかは、いかにオリジナルを保つか、を考えた方がいいと思うのです。

旧いものは人類の貴重な資産だと考えると、「こんなバイクがあったんだよ」と後世に残すために、そういう配慮が必要になってきます。

少なくとも、オリジナルのパーツは残しておいて、いつでも元の状態に戻せるようにしておかないと

この雑誌の中では・・・・・

もともと個体数も多くない20年以上前のバイクを、改造して今風にしてしまって・・・・

それなら今のバイクを買えばいいのに。。。。

昔のバイクが欲しいなら、昔のバイクなりに乗らないと。

ブレーキがプアなら車間距離を空けてスピードを出さなければいい。

車体がよじれるとか、スピードが出ないとか、それはそういうもので、そのバイクに乗るということは、それを許容するということなんだと思います。

これに手を加えて現行車に引けをとらないように、なんて考えだすと、それはもうそのバイクではなくなってしまいます。

形も乗り心地も性能も変えてしまったら、そのバイクのアイデンティティーはどこに行ってしまうのでしょうか・・・・?

レーサーレプリカは、当時のメーカーの技術を惜しみなくつぎ込んだ、すなわちその当時の完成形であるのです。

ボクはクルマもバイクも、そのメーカーの歴史の中での位置づけや、開発された背景やコンセプト、その車種のレースでの活躍(成績)や、そんな俗にうんちくと言われるようなところを重視してしまうので、どうも割り切って考えられないのですね・・・

とにかく、そのバイクなりメーカーなりをリスペクトしようと思ったら、当時の技術者が最高のものを目指して必死になって作ったバイクに、おいそれとは手を入れようと思わないのです

ただ、どうしても市販車なので、コスト上の制約はあると思います。

ここをどう考えるか、これは難しいところです。

レーサーと同じパーツを使用していたらべらぼうな値段になってしまうので、どこかで妥協しているはず

この妥協を外して、レーサーの姿に近づける方向の改造なら、正常な方向と考えるべきでしょうか・・・・

これも程度の問題がありますね。

そのバイクの完全体がレーサーかというと、ある意味そうかもしれませんが、それはレーサーであって、その市販車ではありません。

結局、そのバイクとは、いろんな制約や時代背景の中で決められたその形以外のものではなく、すなわちオリジナルこそが市販車であるそのバイクの真の姿であるということが言えるでしょう

と、勝手に結論付けてしまいましたが・・・・・

自分が気に入って買ったバイクは、安っぽいところも、擦り切れたところも、古ぼけたところも、今では野暮ったいデザインも、全てが一体のものとして好きなのです。

 

・・・・そう考えると、自分の好きなようにいじるのも、同じと言えば同じなんですけどね。

自分の気に入ったカッコいいと思えるバイクに乗りたいからいじるのでしょうから

たまたまボクは、いじらないで乗るのが一番カッコいいと思う、それだけです


バイクでインロック!? 2

2012年07月19日 00時36分20秒 | バイク

すみません、バイクのキー、見つかりました

朝、インロックした原付の周囲を一応調べてみて、やはり無かったので、バイク屋を呼んで頼むにしても、どうやって修理するのかなぁ・・・

と、思って見ていると、シートとボディーの間に隙間があり、棒を突っ込んだらもしかしたら開けられるかも・・・・と、よく見ようとガチャガチャシートをゆすってたら・・・・

「バガン!!」

と、シートが開いてしまいました・・・・・

なんだ、キーが無くても開くのか・・・

ちょっとどうなんだろう、と思いながら、モノ入れから上着を出してポケットを調べてみましたが、、、無い!!

ということは、どっかで落としたのか??

そうやって考えていたら、思い出しました。

昨日原付で家に帰った時は、作業ズボンだったのでした・・・・

つまり、キーは作業ズボンの中!!

大変お騒がせしました~

 


バイクでインロック!?

2012年07月18日 00時57分13秒 | バイク

最近、夕方にやたらと腹が減ります

帰ってから食べればいいのですが、お腹がすいた状態で仕事をするのは体に悪い。

イライラするのです

それに、遅い時間に腹いっぱい食べるのは良くないと思うと、セーブしてしまってなかなか満腹になれないのです。

それで、今日は我慢できなくなって、帰ってきてしまいました

ごはんを食べて再び会社へ。仕事します。

 

帰り際・・・・

会社でポケットに入っているはずの原付のキーが無い。

バイクに付けっ放しか?? よくあることです

急いで駐輪場に行って確認すると・・・・・・無い・・・・・

うむむ、、、落としたか?

もしや・・・・

上着を座席下の物入れにしまったのですが、もしかして上着のポケットに・・・・・

①キーを抜く

②抜いたキーでもって、モノ入れの鍵を開ける

③キーをポケットに入れる。ただし、上着のポケット。

④上着を脱いで、モノ入れに入れる

⑤シートを下ろして「バン!!」と閉める。(ロック完了!)

⑥インロック完了~!!

と、いうわけで、合鍵を作っていなかったこの原付きには乗れなくなってしまいました・・・・

どうしたらいいんでしょう・・・・

とりあえずJAF??


ついに・・・・この手に 3

2012年06月09日 00時24分09秒 | バイク

欲しかったバイクを買ったものの、置く場所と言えば漠然と「離れ」くらいにしか考えてなかったです

クルマを入れてる部屋と、もう一つ部屋があるので、そこにでも...と、思っていたのですが・・・・

しかし、いざバイクを入れる目で見てみると、とても通れる隙間では無い

野ざらしにする訳にはいかないし、とりあえず物置に入れるという手はあるけれど、日の当らない風の通らない環境を考えると、いい状態での長期保管には適しません。

やはり離れか・・・

というわけで、無理やり入れてみましたが・・・

これでは作業性もなにも、人が通ることすら一苦労です

うむむ、、、これではなんとも・・・・

 

・・・・反対側をちらり・・・・ここなら。。。。

全部どかすのに一苦労でしたが、なんとか隣の部屋に移してスペースを空けました。

先日やっと木工スペースを整備したのに・・・

それでもクルマの横にきっちり収まって良かったです

雑誌なんかで見るカッコいいガレージなんかとは全然違いますが、まあいいでしょう

これからここがコイツの定位置です~