はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

薪割りだぁー!! 3

2010年04月20日 22時58分16秒 | 薪ストーブ
今日いえに帰ると、細々と薪ストーブが点いていました。
中には燃えカスのような木が一本。
メシを食べて、熾きになってしまった木を眺めていると、もう今シーズンはこれで最後かもしれない、という気がしてきました。
すると急に寂しくなってきて、もう一本細いのをくべてしまいました・・・・
ポッと火が点くと、ちょっと明るくなって、顔に届く熱もちょっと上がって暖かい。
さながらマッチ売りの少女のよう。
ちょっとおセンチな気分に浸りながら、お湯と漬物を片手に30分ボォーっと過ごしてしまいました

さて、昨日の続きです。
方形に薪を置いてしまうと、中まで風が通らないので乾燥しないのではないか・・・・という恐れがありまして、心配になったので次のような方策をとりました。

実はいつも木を頂いている果樹園の方が、ボクのために取っておいてくれた薪があったのです。
ただ、庭がすでに薪で一杯で置き場所がなかったのと、地面に直置きだったため虫やらキノコやらが凄くて、家庭のクルマ(当時は日産パオ)で運ぶのには気が引けていたのもあって、悪いと思いつつほったらかしにしていた薪があったのです。
軽トラを購入したのを機に、昨年引き取ってきたのですが、この薪たちはもう2年経っています(コメ風に言うと古々薪)のでほぼ乾燥しています。
こいつらを内側の下に積み込むことにしました。
内側でも上の方には今年の薪(同、新薪)を載せます。

これで多分何かの拍子に中に水が入ったりしない限り、日当たりも良いことだし、まず大丈夫でしょう。。

しかし、薪は割って無いのがまだまだあるのに、この方形の薪置き場は既に一杯になりつつありますが・・・・・
実は今年は相当な量の薪が集まったのかな??


薪割りだぁー!! 2

2010年04月20日 00時13分56秒 | 薪ストーブ
ぼくはモノクサなので、薪棚をきちんと作ったり出来ません・・・・
いろいろ構想は練るのですが、結局まとまりきらず、それよりも実作業に追われていつも応急処置的に並べるだけになってしまいます。

薪棚が無くて一番困るのが、端っこの処置
ある程度の高さまで積み上げると、一番端っこの薪はゴロゴロ転がって崩れてしまいます。
薪棚のように垂直に柱があると、そこで薪は止まり固定されるので、何も考えずにじゃんじゃか載せていけるのですがね。

そこでどうするかというと、端っこだけは一段おきに向きを90°横向きに2本並べます。
一段は普通に並べ、その上の段は横向きに2本だけ並べ、その上は縦にずらずらと並べる、を繰り返すと、崩れなくなるのです。
言葉で書くと簡単な作業に思えるのですが、良く安定するように薪を選んで向きや場所をちょっとずつ変えて調整しながらの作業となるので、けっこう時間が必要となってきます。

さて、本題です。

一列に並べるよりも方形に一か所にまとめる利点とは・・・・?
周囲をぐるりと薪で囲ってしまうと、その内側に並べる薪は端っこの処置をしなくていいんですねぇ~

これは楽です。気を遣わなくていい。

しかし、ちょっと心配事が・・・・
内側の薪は風が通らないし、乾燥しにくいんじゃ??

対応策は明日につづく