下りはラクです。
さすがに前後ディスクブレーキの効きは素晴らしく、コントロールもしやすいので、あっという間に前のクルマに追い着いてしまいました
どこにこんなにクルマが居たんだ？ というくらい、前が詰まっています。
だんだん下りてくると、人里っぽくなってきて、ホッとします
交番を見付けました。
タイミングいい～
中に入って聞いてみると、例のごとく予算を聞いてくれます。
残念ながら、この辺りは安い宿は無いみたいで、一番安い８千円くらい（台湾ではけっこう高い方です）ののところが、もうすぐ閉店だそう
地図を書いてもらって、早く急がないと！ と、せかされながら、早速行ってみます。
原住民っぽい明るい女性が対応してくれました。
あまり立派なホテルではないし、露天風呂もないのに、この値段は・・・・
これまで見てきたホテルと比べると、かなり高めの料金設定ですが、他に安いところは無いので仕方ありません。
台北まで下れば安宿はいくらでもありますが、明日もう一度陽明山の頂上に明るいときに行ってみたかったので、今日はこの辺りで泊まりたいです
結局ここに決めました。
部屋に自転車を入れさせてもらって、やっと落ち着きました。
周囲には食事するところも無さそうなので、ホテルの晩ご飯を頼みました。
チャーハンと何かの麺（忘れてしまいました）。
ここのご飯は・・・・・
量が多い・・・
しかも、チャーハンはまずくはありませんが、麺の方はというと、味もなく、具もなく、食べるのがかなりきつくて残してしまいました・・・
この部屋にはボク以外にもたくさんの先住民がいました。。。
でも部屋はそこそこ広くて、特に問題はありません。
実は、部屋に温泉が付いています・・・・
（写真が横になってしまいます）
残念ながら、大浴場は時間切れで入れませんでしたので、この部屋の温泉に入ります。
硫黄のにおいがする、ホントの温泉です。
この温泉、スゴイです・・・・
台湾に来て３日目くらいから、顔がピリピリというかチクチクし始めて、日焼け止めを替えてみたりしたのですが、治りません。
帯状疱疹か、と思ってビクビクしていたのですが、この温泉に入ったらピッタリおさまりました～
これはお風呂に入ったときだけではなく、顔に塗っても効果あり！！
ここの温泉をペットボトルに入れて、この日以降使用していました。
日本に持って帰ろうと空港まで持ち込んだくらいです
これまで温泉で「効いた」と実感したのは、日台通じてこの温泉が初めてです。
うむむ、もう少し安かったらいい温泉なんですけどねぇ～