まずは第一の目的であるバイクには乗れました。
次の目的、、、
「ジョンクーパー氏のお墓参り」
ジョンクーパーさんは言わずと知れたミニ・クーパーの生みの親です。
が、その前に、著名なF1コンストラクターでもあります。
F1マシンが「葉巻型」と言われた時代、今では常識となっているミッドシップレイアウトを、誰よりも早く採用して、席捲したのがクーパーさんです。
「世界の自動車 クーパー/ローラ/エルヴァ」より
ミニクーパーのボンネットの2本線(クーパーライン)は、F1時代からのものですね。
「世界の自動車 クーパー/ローラ/エルヴァ」より
そしてクーパーさんの名を冠したミニ・クーパーが発売されたのも、ミニの生みの親であるアレック・イシゴニスさんと交友関係があったことから考えると、自然の成り行きだったでしょう。
最強バージョンであるミニ・クーパーSは今では1千万円くらいしますね。。。
ボクが新入社員のころ(30年以上前)新車のミニを衝動買いした当時は、まだ300万円で買えたので、こっちを買っておけばよかったな~と、言っても詮無いと思いつつ、そう思います
さて、クーパーさんの眠っているアランデル大聖堂は、クーパーさんの店があったワージング(Worthing)の近くにあります。
実はクーパーさんには20数年前にお会いしたことがあり、そのご縁もあって、今回のお墓参りです。
そのときの話はまた後日。
サインももらいました
サインしながら「こんな本、俺は見たことないぞ」とつぶやいてましたが・・・
アランデル大聖堂(Arundel Cathedral)に到着。
たいして有名でもないと思うのですが、すごい。。。
広角にしたせいか写真では狭く見えますが、かなり広いです。
お墓はすぐに見つかると思ったのですが、周囲をくまなく歩いても墓地は見当たらない、、、
大聖堂の中の売店の店員さんや、近所のパブの店員にまで聞いてみましたが、誰も知らないようです
ネットで調べたら確かにここだと書いてあるのですが、、、
しかし仕方ない、同行者もいるし、長々と粘ることは出来ないので、あきらめて出発します。
うむむ、、、渡航初日から計画倒れか・・・
(つづく)
現地で聞けばわかると思っていくと、現地の人が知らないと焦りますよね。
サインをもらってるってすごいですね。
ぼくの持ってるサインは、昔のアイドルの伊藤智恵理さんのものぐらいです(笑)
この手のサインは、他人からすると真贋が分からないし、価値が無いみたいですね。
買取店に持って行っても引き取ってもらえないそうです。
本人が宝物と思って大事に思っているだけで十分なんでしょうけどね~