今日は会社の新しい職場の仲間とクルマでツーリングです
ずーっと雨の予報だったのに、すっかり晴れました～
山の方へ行くのでちょっと迷いましたが、結局降られることもなく、無事帰還しました。
いや、無事かどうかは・・・・・
行きはヘッドライトを上げた姿がカワイイと大人気で、家族連れで参加したメンバーの２歳と４歳の坊主くん達にとても気に入られたのですが・・・・
帰りに片目が上がらなくなりました
「またホースからエア漏れか・・・・・
」
ヘッドライトを上げる原動力は電気ではなく、エンジンの負圧を利用していて、空気を吸っているホースに穴が開くと、吸えなくなって力が抜けてしまうのです。
ところが・・・・・
家に帰ってきてどこから漏れているのか確認しましたが、見当たりません。
片目だけなので、漏れている可能性がある範囲は非常に限られるのですが・・・・
「ちょっと開けてみよ」と、手でヘッドライトを持ち上げてみると・・・・
「ガシャガシャ！！」
と音がして、なにやら下に転がりましたよ！！
「な、、、、なに？？」
隙間を見ると、ヘッドライトのパーツが引っ掛かっていて、一見して尋常な状態で無いのはすぐに分かります
よく見ると、下の方にヘッドライトが落っこちています・・・・
なんと、エア漏れでは無くて、物理的にモノが上がらない状況だったようです
ボンネットを開けて、隙間から手を突っ込みながら、なんとかポップアップさせることができました～
どうやら、ヘッドライトを支持している金具を留めているネジの、３本中２本が外れて落っこちて、残った１本だけで頑張ったのですが、とうとう力尽きた、そんな感じです
「これはネジを買ってこないといかんな・・・」と、思いながら、ふと金具を持ち上げると・・・・・
一本だけ残っていた、貴重なネジがカランカランと転がり落ち・・・
瞬く間に草の中へ
こんな状態です。
ちょっとやそっとでは見つかりそうになりません。
このとき、ボクの頭の中では井上陽水の曲が・・・
「探し物は何ですか 見つけにくいモノですか 草の中へ 草の中へ ・・・うふっふー 」 あーぁ・・・・
晩ごはんは外で食べると言うので、もう出掛ける準備（クルマをガレージに仕舞ったり）をしなければなりません。
さらに、夕闇が迫ってきている・・・・
あきらめようとしたその時！！ 見つかりました～
こいつを握りしめて、買いに行ってきます。
この前のオイルのパッキンといい、今回もごく小さい部品ですが、実際無くなったら非常に困ることになるのは、部品の大小、価格の高低ではなく、どんな部品でも同じなんですねぇ～