はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

裏山のみかん

2016年11月17日 23時01分04秒 | 古民家暮らし

裏山のみかんの状況です。

八朔は毎年楽しみにしている収穫物の一つ。

ちょっと酸っぱくて、みずみずしい。

さてさて、今年の出来は、というと・・・

今年は不作の年。

柿なんかもそうですが、果物は一年おきに豊作と不作を繰り返すようです。

いろいろ何かすれば、コンスタントに収穫できるらしいのですが、そこまではしていません

それでも今年はけっこう生ってる気がしますね、写真では分かりにくいですけど

 

大きさは、けっこうデカいのもあります。

楽しみですね~

と、、、

隣にミカンの木が。

ヨメが植えたものと思われます。

小ぶりの実が2個生ってますね

こいつも楽しみ

ただ、かなり弱ってるみたいに見受けられたので、周囲の背の高い草木を全部刈り払い、添え木をきちんと立て直して、、、

「あ。。。。

2個あった実のうち一個がコロリ

「あぁ。。。

見つけて、かなり楽しみだったのに、あっという間に元の木阿弥に。

オレンジに色づく前に早くも万有引力の力を知ることになってしまいましたこの青みかん。

もしかしたら、もう食べれるかも・・・・

持って帰って食べてみましょう。

家に戻って、子供に

「おーい。裏山で採れたミカン食べるか~?」

「いらん」

「・・・・」

なんだか急に自分も食べたい気持ちが冷めてしまって、そのままストーブ前のテーブルの上に放置

 

 

それから一週間と2日。皮がカラカラに干からびた状態のミカンを見て

「あ、食べるならもう限界かも」

とおもい、剥いてみましたところ・・・・

中はまだまだ。

とってもみずみずしい

いやぁ、こういうミカンが好きなんですよ~

薄皮で、長く放置しても、皮の水分は抜けるけど実はジューシー。

甘みが凝縮されたような、濃厚な味。

デカくて、皮が分厚くて、実と皮の間に隙間があるミカンは、大味で甘みはあっても味が希薄な感じがします。

で、時間が経つと、外見は問題ないのに、中は実がシワシワになっていて、水分が抜け、スポンジみたいになってます

 

家の裏庭にあるのが、このおいしい種類のミカンだということは、なにより喜ばしいことですね。

さて、お味の方は・・・・

「す・・・スッパ。。。

でもおいしい、予感がする

あぁ、、、これが大量に生ったら、うれしいぞぉ~

来年以降、楽しみです。

枯らさないようにしないとね