はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

またまた走りに行きました

2018年01月27日 09時17分26秒 | ツーリング(バイク)

このところ毎週のように走りに行ってしまいます
独身の頃を思い出します。。。
朝起きて、ウダウダしていると昼前になり、焦って出掛けるも、時間的にあまり遠くまで行けず、毎度後悔する、の繰り返しでした・・・

そしてこの日も・・・

 

KDXで出撃。

前の週はTZRでダートに何回も阻まれましたので。

で、走り出して30分でいきなり・・・

写真では分かりにくいですが、一旦降りて、急勾配で上がって即直角にカーブしています。

枯れ葉がたくさん積もっていて、その先に大きな石が・・・危険なパターン。。。

石をどけてから、左からアプローチして行けば行けると思うのですが・・・
石をどかすのがめんどいのと、行き止まりがほぼ確実との推測(日本語あってるのか・・?)とあいまって、珍しく引き返しました
このところ、転倒が続いていて弱気になっていますし。。。

 

別の道。

 

さらにドン!!(古いか。。。「巨泉のクイズダービー」)

 

出発したのが13時だったので、2時にコーヒーを飲もうと思ったら、1時間で場所を見つけないといけません。
でも、そんないい場所ないなぁ~

 

山沿いをテクテク走っていたら、観光看板がありました。

林道の先に登山道があり、展望台もあるようです。

行って見るか・・・

林道終点から山頂まで1.2km。

「うむむ・・・歩いて大体30分かな。。。今2時過ぎだし・・・」

時間が無いけど、他に行くよりは確実なので、行って見ることにしました。
林道の終点に行くまでの途中にいいところがあるかもしれないし・・・

 

そして林道終点。
ここまで来たら、やっぱり登ってしまいますよね・・・

セーターやパッチを脱いで、コーヒー道具も忘れず持って出発。
(こんなとこ人はいないと思っていましたが、登山道でかなりの人とすれ違ったので、タイミングが悪ければ恥ずかしい思いをするところでした・・・

 

なんだこの登山道は。。。

いったん道から外れて彷徨いましたが、偶然復帰できました。よかった。。。
帰り道でよく見ると、飴ちゃんの袋が枝に刺さってたり、白い布が巻かれていたりしてて、よく見れば分かったのでした。。。

 

5合目に景色の良い場所が。

コーヒー飲むの、ここでもいいかとも思ったのですが・・・
階段の踊り場的な場所で、他の登山客が来た時に迷惑なので、さすがにやめました。。。


けっこう危険な岩場などを登ったりして、なかなか楽しい登山道です

 ←登ったあと、上から見下ろしています。

 

そして歩くこと30分。
予想通りの時間で山頂に到達!!

四方を山が取り囲んでいます。

時刻は3時過ぎ。
なのに、もう夕方な感じ・・・

墨絵のような山の連なり。。。

どこを見ても、やま、山、ヤマ、山だらけ。

さてベンチに座ってコーヒーを、、、と、思ったのですが・・・
風が強い。。。
体がみるみる冷え切って、太陽の光も雲で陰って頼りないし、ここでのんびりする気にはとてもなれませんね。。。

 

そこで、5合目のあの見晴らしの良い踊り場で飲むことにしました

山頂に人はいないし、これから登ってくる人もおそらくいないでしょうから、大丈夫。

 

下りは楽ですが、膝に負担をかけないように、そろそろと踏ん張りながら降りるので、違ったところが疲れます。
それでも登りよりはスピードは断然速いですけどね

 

踊り場に到着。
コーヒー飲み場の定番にはならないでしょうけど、人が通らない遅い時間なら、また来てもいいかな。。。

さてと、お湯を沸かすか・・・。

「あ。。。(絶句)」

なんと、カセットコンロのガスが無い・・・
忘れてきました

「ここまで来てそれはないやろ・・・」
と怒り嘆いても、それは自業自得、あとのまつりです。

 

「あ、そうや。。。

 

ジャーン!!

「ミーニーたーきーびーセットーーーー(ドラえもん風に)」

こういう時のために、多少重いのも我慢して持ち歩いているのです

 

しかし。。。
登山道で焚火かぁ・・・・

あきらめました。

家から持ってきたミカンを2個食べて退散。

失意のせいか、100円ショップで買った折りたたみ座布団を現地に置き忘れてきてしまいました・・・

 

ガッカリしてるし寒いし、もう一刻も早く家に帰りたかったのに、山沿いに走っていたら、望んでもいないのに林道に・・・
引き返すのもナンなので、そのまま行ってしまいましたが、これが望んでもいないのに、けっこう長い。。。

そして、予想通りの行き止まり・・・。

 

途中で鉄道も無いのに頭上に高架があったので、階段を登って行ってみたら、水路でした。

ローマみたい・・・ちょっと違うか。
こんな水が豊富そうなところで、どっから何処へ何のために運んでるんでしょうかね。。。

気になります。

 

 

真っ暗にならないうちになんとか家に到着。

先週通りかかった農家さんに頂くことになっていた木を引き取りに行って、一日終了です。