はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

人間関係ならぬ、人犬関係の構築について2

2019年03月15日 23時07分23秒 | いぬ

犬は群れの中で生活していた時の名残で、上下関係をつくるといいます。

犬より下に位置づけされると、噛まれたり、言うことを聞かなかったり、という酷い扱いを受けるらしいので、是非とも犬よりも上だという認識を持たせたい

と、思っていました。

 

今は、どっちが上かよくわからない、ちょっと意地を張りながら、でも気も遣ってる、微妙な、でもそんな悪くはない関係を保っています 

が、ここまで来るのには、かなり悩みました。。。。

 

コムギが来てすぐの頃・・・
下に見られまいと、以前に書いた「リーダーウォーク」を実践して。。。しようとして。。。

・・・なかなかうまくいかないもんですね
最初は言うことを聞いていたので、これはいけると思っていたのですが・・・

 

あるとき道の真ん中で全く動かなくなりました。

なだめたりすかしたり、引っ張ったり、あらゆる手をつくして動かそうとしたのですが、全く先に進もうとしない。

最初は我慢していたのですが、最後はイライラしてきて、

「じゃあ帰るか」
と、家の方に歩くと、走り出して家に帰ってきてしまいました

 

それからなんかよそよそしくなって、遊ぼうともしないし、寄っても来ない。


うむむ、、、嫌われてしまったか・・・

 

でも散歩も貴重な時間を割いて行ってる訳で、そんなにのんびりと付き合っている訳にはいかない。
原因が分からないところで動かなくなって言うことを聞かないと、そりゃあ腹も立つというもんだ

自然に語気が荒くなって、引っ張る力も強くなるし、コムギは意地になって動こうとしない。

 

こういうの、ダメなんですよね。。。

何がしたいのかもわからないし、こっちの意図も伝わらない。

誠意をもって接すれば分かり合えると思ったら大間違い、頑固で意固地でどうしようもなく意地っ張り。。。

 

自分を抑えて言うことをハイハイ聞いていれば信頼関係が生まれるか、というと、ナメられて終わる可能性があります。

かと言って力づくで強制執行してしまうと、嫌われて寄って来なくなり、ゲームオーバー、ジ・エンド、最悪の状況です。
あとは時間の許す限り、この均衡状態に耐えるか・・・

 

いやいや、だめだめ、ボクはかなり短気な方なので、のんびりと座って待っているほどおおらかではありません。

最後の手段として、無理やりダッコして帰ってくるんでしょうね。。。

 

さて、こうなってくると、上下関係以前に「仲良くできるかどうか」が問題になってきます。
犬との信頼関係が大事、と言いますが。。。

じゃあどうやったらいいのでしょうか・・・?