先日、ご飯がおいしいなぁと思ったら、富山のお米に変わっていました。
それまでは北海道の無洗米。
無洗米が悪さをしているのか、もともとそれほど味のないコメだったのかは不明です
そのときは単に「おいしい」と感じただけだったのですが・・・
今日のおかずは鯖の味噌煮、でもちょっと味が薄くて
「なんかご飯がすすまないなぁ、何か他におかずでも。。。」
と思って、ご飯を食べていたのですが、なんか・・・
ご飯の味がおいしいというよりかは何なんでしょうね、おいしいご飯の特徴である、くにゅっくにゅっという触感。
そして、舌の横でご飯の透明感を感じるというか。。。イメージはわらび餅みたいな。
さらに、ご飯を飲み込むときの、ご飯がのどを通り過ぎるのが楽しくて、どんなけでも入っていく~
おかずなんか必要ありませんね。
ビールみたいにのど越しが良いという訳ではありませんが、、、
おそらく、おいしいご飯を飲み込むこと、本能的にそれ自体が快感になっているのだと思われます
もしかしたら、自分の体が良質のでんぷん=糖分を欲していたのかも。。。
(いま「欲して」と書こうとして「よくして」と打ったら変換できず・・・「ほっして」が正しいのですね。。。)
若い頃は、肉もご飯も量が多ければそれで良く、ろくに噛まずに飲み込んで満足していましたが、、、
最近はそんなにたくさん食べられないし、少量のおいしいものをじっくりと味わって食べたい
年をとると、経験によってモノの味も解ってきます。
毎日食べる主食のご飯は、ある意味一番大事で、ここは「今日はちょっといい肉を買ってみるか~」以上に重要なところかもしれませんね