薪置き場の草刈りやら台風の後始末やら、この時期はいらぬ仕事ばかりが増えて、肝心の薪の整理が進まない。
そのうえ暑くて大変。
外で作業すれば命を危険にさらす、と感じる日もあります
それでも草は成長を止めないし、どれだけ願っても台風が来ないことはないので、やらねばなりません。
例え半日でも最後はへとへとになってぐったり。。。
夕方帰ってきて、外のデッキで仰向けにゴロンと横になったら、コムギが寄ってきました。
普段はそれほど近くでは見れないせいか、顔のにおいをしきりに嗅いでいたと思ったら、べろべろ舐めまくってきます。
「うぷぷぷ。。。コムギ、うひゃひゃやめろやめるんだー(よろこんでいる)」
ひとしきり舐めた後、プイと顔を上げて歩き出したので、どこかに行くかと思いきや、頭の上の方でもぞもぞ。
「グフォウェッ」
な、、、なんか変な声が・・・
コムギ、大丈夫か!? 変なものでも食べたのでは?
と。。。洗濯物を片付けていたヨメが突然笑い出しました
どうやら、顔を舐めるのに飽きたコムギが今度は頭に興味を持ったらしく。。。
髪の毛に鼻を突っ込んだ途端、嘔吐をするような仕草とともに変な声を出したらしい。
「ちょっと待ておい、それゃ失礼やろ。。。」
いや、、、相当臭かったのか、、、
想像するに、単なる汗のにおいだけではなく、例によって高齢の男性にありがちな加齢臭と呼ばれる鼻持ちならない臭いがあったのではないかと推測されます
確かにそれならわからなくもない。
あの甘ったるいような古くなった油脂のような臭いは、使用後の会議室に充満しているのも我慢できないし、自分から出ているのはもっと許せない。
ある時、臭ったり臭わなかったりすることから、あの臭いは特定の部位の汗から発せられるのではないか、との仮説を立て、汗だくになったTシャツの部位ごとの臭いを確認したことがあります。
肩から首の後ろにかけての汗が、ある年齢から粘っこくなった気がしていたので、そこだろうと推測はしていたのですが・・・
実は。。。
脇の下でした!!
なんか月並みな答えですが、明らかに脇の下の汗から臭っていたのです。
この検証結果から、お風呂で脇の下は念入りに洗うことにしていたのですが。。。
しかしながら、複数の部位から発せられる可能性も否定できません。
確かに、若い時でも頭を洗っていないとよく似た臭いがしてた気がします。
そういえば、同期のヤツが、耳の後ろを指でこすって臭いを嗅いでたな。。。関係あるのかな
ともあれ、コムギと一緒にいると、なにかと気づかされることが多い。
まだまだ学びの毎日です