はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

真夏のツーリングでも、飲み物は買わない。

2019年08月23日 00時22分14秒 | ツーリング(バイク)

暑い夏、炎天下のツーリングで気を付けないといけないのは熱中症。

大量の汗をかいて、水分の補給をしないと、とても危険です。

日本という国はとても便利で、いたるところにコンビニが、自動販売機が設置してあって、滅多なことで飲み物に困ることはありません。

なので、行く先々で買って飲んでもいいのですが。。。

一日に1.5ℓ~2.0ℓは飲むことを考えると、全部買ってたらそこそこの出費になります。

さらに、お茶やコーヒーは利尿作用があり水分補給にならず、ジュースの類は糖分の取り過ぎになってしまうので、飲むのは水に限定されますが、、、
お金を出して水を買う、というのにかなりの抵抗感があるのです

日本の水は不味くはないし、お腹を壊すことも無いので、「わざわざ買うか??」と思ってしまいます。

では、どうするか。。。

家から持って行くわけにもいかず、かといってトイレの水を飲むのもちょっと。。。

それでもボクは、水を買ったりしません・・・

実は日本全国、至る所にタダで飲めるおいしい水があるのですね~

気にしていないと気づきませんよ。

ボクの場合は、もともと各地の名水を飲むのも観光目的になっていたので、自然とそうなっていったところはあります。

日本の名水百選は特に有名ですが、所詮百か所しかありません。

ツーリングで1日走る距離は150kmから200km、この区間に2か所くらいは無いと、補給できずに水不足になってしまう。

そんなにあるか? なのですが、なんだかんだで、意外とあるんですよ~これが

グ-グルマップで「名水」で検索してみてください。
近くの名水がおそらくすぐに見つかると思いますよ~

 

ちなみにこれは二上山キャンプ場の下にある「気多神社の清泉」です。

朝キャンプ場で仕入れた水を早速捨てて、これに入れ替えました。

 

石動山の伊須流岐比古神社の手洗い場の水。

地元の方が汲んでいたので飲めると思います。
少なくとも自分は飲んでも問題ありませんでした~

 

「古和秀水」は総持寺の南の山奥にあります。

 

こういった名水や、ときには名もないこんな水(これは能登ではありませんが)を、、、

500㎖のペットボトル2本に汲みながら、旅をします。
ペットボトルは軽くてかさばらないので、バイクの旅にはもってこいですね

 

時にはどうしても見つからず、水が枯渇しそうになるときもあって、仕方なくお昼ごはん時にお店で水を補充してもらうこともありますが。。。

どのみち時間が経つとぬるくなるので、冷水でなく「水道水で構いません」というと、特に嫌な顔をされることもありません

湧水が飲めるかどうかは、「○○の水」みたいな立札がある、コップや柄杓が置いてある、で判断します。

親切なところだと、「飲めないので煮沸するように」という注意喚起されているところもあり、飲むための水場だ(った)ということが判ります。。。 ので飲みます。。。

それもないときは、流れきた水ではなくその場で湧いていること、それも判らないとき、最後は「冷たいこと」を確認して飲みます。

ただボクはお腹が強くて、たいていの水は大丈夫なんです。
でももしかしたらほんとは飲めない水かもしれませんので、自己責任でお願いします~