はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

ワイヤーメッシュ薪入れに屋根をつけました2 屋根3分割

2020年05月10日 10時21分23秒 | DIY

ワイヤメッシュで作った薪入れに、手持ちの3枚のポリカ波板で屋根をつけることにしたのですが。。。

 

さてこの3枚を横に並べて固定するだけなら簡単です。
箱型のワイヤメッシュの前方から薪を取り出す場合はこれでもOK・・・

でも今回は上から薪を出し入れするので、屋根は固定できず、開閉式にする必要があります。
つまり、屋根の奥側の辺を固定して、なおかつ可動式にしないと、、、

蝶つがい、紐、針金など、アイデアはたくさんあります・・・
加工の容易さと耐久性を考慮して、針金で固定する方式を採用!!

ポリカに固定した角材に穴を開け、そこに番線を通してワイヤメッシュにくるりと巻いて固定すればOKのはず!!


 
ここで少し欲が出てきました

3枚をつなげて一枚のフタにすれば製作は楽なのですが・・・

屋根を3分割できれば、屋根全体をガバッと開けずに、必要な範囲だけ開けられますよね。。。
(こうやって思い付きでどんどん凝ったことを始めてしまい、時間がかかってしまう・・・


 そのためにはポリカに固定する角材は、ポリカの幅に合わせて3分割しなければなりません。
ただし、ポリカは水の侵入防止のため端部を一部重ね合わせるので、3本同じ長さではダメでした・・・

今回は真ん中の一枚を左右の上に重ねるようにしたので、真ん中の一本のみ現物合わせで長さを決めました。

残りの2本は左右のポリカの幅と同じです。
 

ポリカに角材を取り付け、とりあえずワイヤメッシュの薪入れの上に置いてみます。

角材をポリカに固定するのに使用する傘付き釘は、さすが台風にも耐えるだけあって、ちょっとやそっとでは抜けず、、、
くぎ抜きで抜くときに、ポリカに壊滅的なダメージを与えてしまいます(やっちまいました・・・)

なので、最初は軽く打ち込んでおいて、こまめに確認しながら位置を確定し、最後にまとめて根元まで打ち込むようにしました。。。

このままだと風でビロンビロンになるので、手前側にも角材を取り付けて補強します。

取り付け位置はというと、、、角材がうまくワイヤメッシュの上に乗っかるように、現物合わせで決定!!

角材の長さも現物合わせで決め、ポリカに取り付けます。

 

3分割しましたが、真ん中ポリカの端部が左右のポリカの上に乗っかっているので、単独で持ち上げられるのは真ん中のみ。

左右のは持ち上げると、上に乗っかっている真ん中も一緒に持ち上がってきます。

ポリカに力が加わるのは良くないので、ポリカを固定した角材の上(下?)に、さらにもう一本角材を取り付け、これで持ち上げるようにしました

(写真が分かりにくいですが、裏返しの状態で、左の一枚を少し手で持ち上げています)

 

屋根を開けるときに、ポリカを持って持ち上げるのはあまりよろしくないので、手で持つ部分をさらに取り付けます。

真ん中は軽いので取り付けナシ。

「よ~し、でけた!!

装着!!

左側2枚を持ち上げて、棒で固定。

真ん中のみ。

3枚全部。

開けたままの状態を維持するのに、つっかえ棒が邪魔ですね。。。

上から紐などで吊る方法を考えないと・・・

この改良は後日ということで