先週の金曜日の夜から、左の耳がおかしくなりました
ボーンと詰まったような感じ。
高いところに登った時に、気圧の差で耳がおかしくなりますよね。
ちょうど、あんな感じです
その場合は唾をのんだりあくびをしたりして耳抜きすると治るのですが、これは治らない。
でも耳が聞こえない、と明確に分かるほどではない気がします。
土曜日はあまり気にせず、自分が主催のバイクツーリングに行ってしまいました。
土曜日の夜から日曜日、やっぱり気になるので、耳と脳の両面から、いろいろ調べてみました。
今はインターネットですぐに調べられるので、ほんとに便利な時代ですよね~
手足のしびれは無いし、吐き気や頭痛もないので、脳ではないと考えました。
「突発性難聴かな。。。」
耳が閉じた感じがするということなので、これでしょう。
昔よく聴いた歌手のスガシカオさんがなった病気。
でも、耳の中がボワーンとしている感じで、聴力が明確に落ちた、という自覚はありません。
確認のため、風呂で音楽をかけながら、右耳と左耳の穴に、交互に指を突っこんでみました。
すると、、、
左耳を閉じても、右から音は聞こえてきて、音自体の印象は変わりません。
一方で右耳を閉じると、左から聞こえずに頭の中心でモコモコ音が鳴っている。。。
明らかに左耳の聴こえがおかしくなっていますね
突発性難聴は、原因は分かってはいませんが、ストレスやウィルスなどの理由で血流障害が起き、
内耳にある「有毛細胞(音の振動を電気に変え脳に伝える」が壊れてしまうそうです。
有毛細胞は二度と再生しないので、早めの治療が大切
48時間以内が望ましく、1週間以内、少なくとも2週間以内には治療を始めないと、後遺症が残る可能性がどんどん高くなっていきます
自分の場合は金曜の夜なので、月曜日に医者に行ったとして、48時間は超過してしまっています。
それでもかなり早いタイミングで治療が出来そうです。
完治する可能性はあまり高くなく、改善しないケースも相当程度あります。
こうなれば、スピード勝負で可能性に賭けるしかありません。
ということで、月曜日、医者に行ってきました。
すると・・・
(つづく)