リバプールの街中にあるフェニックスホテル。
きれいで格安のホテル6700円。
到着したのはギリギリ22時ちょっと前でした。
駐車場はあるのかな、皆さん路上駐車で、ホテルの前にバイクを停めていたら、中に入れていいよ、と言われたので、テラス席の真ん中に突っ込みました
チェックインは若くて感じのいいお兄さんが対応。
最初に
「予約するときにホテルの規定は読みましたか?」
と聞かれたので、「ん?」と思いながらも、
「読んだよ(全部じゃないけど)」
「そう、オッケー。じゃあ150ポンドのデポジットがあるので、カードと写真付きの身分証明を見せて」
「え、、、」
カードに仮で登録されるだけで、何もなければ引き落としはされない、というようなことを話していて、それはよいとして、、、
ただお金が返却されるのには1~2週間かかるという。
2週間後なんて帰国してるので、交渉は電話でしかできません。
旅行者と知って、騙そうとしてるんじゃ?
もしくは、安い値段に釣られてくる旅行者のカード情報などを闇サイトに売り飛ばすとか
最初に「規則は読んだか?」と聞いてきてるのもなんだか怪しいし。
とはいえ、この兄ちゃんそんな悪いヤツには見えないし、当日キャンセルは宿代は返ってこない。
この時間からホテルを探すのはちとキツイ。
そういえばレンタカーを借りるときもデポジットはあったはず。
悩みましたが結局泊まることにしました。
部屋に着いて、よくよく考えたらやはり心配になってきました。
カードなんて日本では使うことは皆無なので、カードの番号をメモされるということに免疫が無いというか。。。
TさんやHさん聞いてみたところ、Tさんがいろいろ調べてくれて、他にもデポジットを取られたとクチコミに書いてる人が居るということだったので、自分だけではないと思うとちょっと安心しました。
Tさんの推測ですが、近くにリバプールのサッカースタジアムがあり、器物を壊したり暴れたりする過激なファンがいるので自衛策としてるのではないか、とのことでした。
いろいろあったので落ち着きませんでしたが、これが無ければ、安くてきれいでとてもいいホテルです
ただお風呂は無かったと思います。
あとで気付いたのですが、チェックインの時間を勘違いしていたようです。
22時までに到着すればよいと思っていたのですが、実は20時までと規定に書いてあり、どうやら前日泊ったホテルの記憶とごちゃ混ぜになって勘違いしてた模様
フロントのお兄さんが「規定は読んだか?」と聞いたのはおそらくコレのせいでしょう
すみませんでした
翌日、チェックアウト前に部屋を確認してもらい、デポジットは取らないということを確認して出発。
帰国してから確認しましたが、150ポンドは取られてはいませんでした
そんな難しい会話もできるんですね。
ぼくなら全部「OK」と言って騙されそうです😓