はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

熊野古道ツーリング3 南方熊楠顕彰館 鳥巣半島の泥岩岩脈 向平キャンプ場

2023年05月13日 01時07分12秒 | ツーリング(バイク)

紀伊半島の山の中は、あまり見どころが無い

宿場町も無いし、旧い家も無い、あるのは湧き水ぐらいでしょうか。

なので、田辺市にある植物?学者の南方熊楠の生家は希少な観光の目玉。

少々ルートからは外れますが、とりあえず行ってみます。

南方熊楠顕彰館に併設して、、、逆か、生家に併設された顕彰館で入場料を払います。

名前は聞いたことありますが、実際のところ何をした人なのか良く知らない・・・
知らない人の生家になぜ行くかというと、知るために行くのですよ、ふっふっふ

さて、見終わったところで15時過ぎ。

泊ろうとしていた本州最南端の潮岬キャンプ場まで最短で2時間ちょっとなので、休憩も入れて2時間半か。。。

明るいうちには着けそうですが、しかし、単にひたすら走るだけというのもなぁ・・・

できれば時間に縛られず、のんびり走りたい

ということで、近場の向平キャンプ場を予約。

受付時間が終了していたので(早や!!)、料金は明日の朝、9時に徴収するとのこと。
うむむ、、、9時まで居ないといけないのか。。。

値段もGW価格で3200円と、安い方ではありますが、自分の基準からは高い。

でも仕方ない。

 

時間も出来たので、海にでも行くか、と、鳥巣半島の泥岩岩脈を見に行きます。
あいにくの満潮で、ちゃんと見れずじまい

潮が引いていたら、けっこう遊べたんですけどね。。。

ちょっと遅いコーヒータイム

 

向平キャンプ場は川沿いの気持ちいキャンプ場でした。

晩ご飯は刺身とご飯。

刺身は地物を買うようにしています。
アツアツのご飯に刺身、最高です

隣のサイトのご夫婦が声をかけてくれて、食後のひとときを楽しく過ごすことが出来ました

とても仲の良い結婚3年目のご夫婦は、自分よりも年上で再婚同士。
なんだかほのぼのとしてしまいました

 

6時過ぎ、朝起きてトイレに行ったら、管理人を発見!!

早速料金を支払いました。
9時まで居なくて済んだのは、ホントにラッキーでした

 

朝ご飯は食べずに出発。
キャンプ場の朝の雰囲気は大好きなんですが、、、

こうすると前の日のうちに荷物をまとめられるので、手早くテントを畳んでかなり早く出発できます。

走りながら景色の良い所を探して、気に入ったところで朝ご飯を食べる方が、いい気がしてきました。

この日を境に、熊野古道を巡る旅に切り替えます。
とくに当てもなく林道を走るのよりは面白そうです

とはいえ、熊野古道は基本歩道で、車道を歩く区間は一部だけです。

なので、並走した道路を走るのも可として、熊野古道を走った気になることにしました。

ちょっと南下しすぎてしまったので、戻ります。

つづく



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