前略、ハイドン先生

没後200年を迎えたハイドン先生にお便りしています。
皆様からのお便り、コメントもお待ちしています。
(一服ざる)

ハイドン先生のお言葉 「ラカンは」

2009-08-24 18:03:18 | 先生のお言葉


ラカンはワカラン
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ラカンはこう読め!

2009-08-24 12:06:20 | 
再三のチャレンジにもかかわらず
『ラカンの精神分析』はあっけなく玉砕したので、

 スラヴォイ・ジジェク著『ラカンはこう読め!』
 (鈴木晶訳/紀伊國屋書店)

を読み始めました。


なにせ帯に
 ”これまでに出た最良のラカン入門書
 であると断言してよかろう”
とありますので、
この言葉を全面的に信用しようと思います。


「はじめに」の部分で
ラカンの思想が他の精神分析思想家と
そしてフロイト自身とどこが異なっているか
という点について、
「ラカン理論がきわめて哲学的だということだ」
と述べられており、嬉しくなりました。

ラカンの分かりづらさに関しての自分の感覚が
正しかったから、というわけではなく、
(多少の自己満足はありますが・・・)
この本が「消化不良」に対しての
「胃薬」となるのでは、と期待できるからです。


しかし不惑を過ぎても惑わせ続けるラカン・・・
罪な奴・・・
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