前略、ハイドン先生

没後200年を迎えたハイドン先生にお便りしています。
皆様からのお便り、コメントもお待ちしています。
(一服ざる)

弦楽四重奏曲第23番変ロ長調

2009-08-29 11:47:32 | ハイドン先生の作品
弦楽四重奏曲第23番変ロ長調を聴きました。


第19番から第24番までの6曲が
1セットになっていますが、
作曲されたのは1770年頃のようです。
(ハイドン先生38歳位です)


交響曲でいうと40番代でしょうか。
第48番『マリア・テレジア』などの
名曲も大体同じ頃です。
すでに充実期にはいっているようですね。


第1楽章がアダージョ、第3楽章がラルゴと
緩徐楽章が二つあります。

第1楽章からいきなり変奏曲ですが、
なかなかの傑作ではないでしょうか。

第4楽章も明るく楽しくていいのですが、
最後が割りとあっさり終わってしまうのが
ちょっと残念です。


なんか4楽章から逆に聴いていっても
しっくりくるような・・・。
コメント (2)
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ハイドン先生のお言葉 「本領発揮」

2009-08-28 18:12:46 | 先生のお言葉


ムフフフ。
まあ、本気を出せばね。
こんなものよ。
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弦楽四重奏曲第22番ニ短調

2009-08-28 12:05:23 | ハイドン先生の作品
弦楽四重奏曲第22番ニ短調を聴きました。

初めての短調の曲です。
やっぱりいいですね。


第1楽章の旋律は、
儚いというか、ちょっと頼りなさげというか
なんともいえない感じで、
その旋律が繰り返し出てきます。

第1楽章だけでなく他の楽章も
なかなか魅力的です。

第3楽章のアダージョは長調になります。
単純な旋律ですがとても美しい楽章ですね。

第4楽章はめまぐるしく調性が変わります。


徐々に「弦楽四重奏曲の父」
ハイドン先生の本領発揮でしょうか。


交響曲同様、名前をつけたくなりました。
いいのを思いついたら、また勝手にご報告します。


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はいどん君 青春の叫び 「わかりづらい!」

2009-08-27 15:49:55 | はいどん君


新宿三丁目駅の出口、わかりづらい!

丸井もいっぱいあって、わかりづらい!
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ラカンはこう読め! っていうので・・・

2009-08-27 12:29:06 | 
スラヴォイ・ジジェクが『ラカンはこう読め!』
っていうので読んでますが・・・。

半分くらいまできましたが、
「消化不良」は一向に回復する兆しがありません。


ある程度ラカンについての予備知識があるのを前提に、
解り難いあるいは誤解されやすいタームについて
映画や物語などを例に説明する・・・
といった進め方なんです。
(もちろんそれだけではありませんが)

ラカン理論の哲学的側面云々は今のところ
よくわかりません。

まあいつもどおり
「1割理解」を目指すことになりそうです。


あと、言い回しでちょっと気になる点があるんですよね。

例えば「フモフモハイドン」というタームについて

  「フモフモハイドン」とは
  ○○○を背後から超越的に支える△△△とみなすのではなく
  ○○○から独立して影響を及ぼす□□□である・・・

という風に、
否定が先にくる表現がたまにあるんですよ。


一つ一つの言葉を理解しながら読んでいこうとする場合、
こういう言い回しははっきり言って逆効果で
余計解り辛くしているだけだと思うのですが。
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