12月に上演を依頼された紙芝居を作るために、
テーマとなる「揺るぎ岩」まで歩いた。
二つのコースは何日か前に歩いているので、
最後に残った山道を登ってみた。
いつもと同じ泰然自若の態で、
目の前にそびえたつ巨岩が迎えてくれた。
最近町から訪れる人が増えている。
その魅力は私にはピンと来ない。
あまりに身近過ぎるせいだろう。
しかし毎回何かしら違って見える。
古くからの伝説がすくなからずなせる業内に違いない
テーマとなる「揺るぎ岩」まで歩いた。
二つのコースは何日か前に歩いているので、
最後に残った山道を登ってみた。
いつもと同じ泰然自若の態で、
目の前にそびえたつ巨岩が迎えてくれた。
最近町から訪れる人が増えている。
その魅力は私にはピンと来ない。
あまりに身近過ぎるせいだろう。
しかし毎回何かしら違って見える。
古くからの伝説がすくなからずなせる業内に違いない