こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

サツマイモ後日譚

2021年10月12日 09時07分29秒 | 日記
昨日は半日かけて、
図書館で実施中の、
「オリジナル展」の展示物を修正、入れ替えた。
残るは20日あまり。
質より量の展示物だけに、
いやはや大変だった。

帰宅すると夕方誓い。
源ちゃんが大騒ぎで迎えてくれた。
放っておかれて怒っているのかも知れない。
「ごめんよ」
畑に連れて行くと、
いつもと同じく右左中央とダッシュを繰り返した。
夕方は涼しくなっているので、
ばてて「ヒーハー」する場面はなくなった。
畑の両側に位置する道を散歩するワンちゃんを、
決して見逃しはしない。
まだ姿が見えなくても、
バッと身構えている。
しっぽフリフリが、
いじらしくてかわいい。
日本ビクターだっけ、
レコード会社のトレードマークの
犬のキャラクターを思い出してしまった。

ひとしきり、
自分の時間を堪能した源ちゃん、
この間、孫と一緒に
芋ほりを楽しんだ後の畝に興味津々。
穴をあけ、鼻先を突っ込み、
「フンフン、バフバフ」と
鼻息荒く驚かせてくれる。
ところで収穫した芋は
土つきのままかげ干し状態だったが、
そろそろ保存しておかなくては。
もみ殻か新聞紙を使うのがいいらしい。
そうそう、子供の頃はもみ殻だった。
ちいさながけになったところ、
山肌が現れたところに、
室のような穴をあけて、
いっぱいにいれたもみ殻の中に、
サツマイモを突っ込んであった。
もみ殻に手を突っ込んで、
サツマイモを見つけてとりだす時のワクワク感。
たしか春ごろまでサツマイモを食べていたっけ。
ふかし芋、味噌汁、天婦羅、芋ご飯……(!)
今やあまり出番はなくなったが、
保存しておいてやろうっと。
そうそう、
源ちゃんもふかし芋、
おやつに食べてくれるんだ。
コメント
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