こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

わびしさを呼ぶ季節

2021年10月27日 03時02分49秒 | 日記
きのうは、
前日の雨で田畑が水を含んだ状態とあって、
工事を延期した。
そこで黒豆を収穫。
黒豆の硬くなった木の部分を切り揃えて、
源ちゃんの齧り棒の代わりにしてみた。
結構気に入ったみたいで、シガシガバリバリ。
その様子や表情が面白くてたまらなかった。

ふと目をやった庭の木々が、
色づき始めているのを発見した。
秋は確実に進んでいるようだ。
蜜柑も結構たくさんの実をつけている。

秋といえば、シンミリし勝ちの季節でもある。
これまでも秋の深まりに伴い、
侘しさや虚しさを募らせることが多かった。
独身時代は、
耐えられそうにないほどの心理状態になったこともある。
しかし、いまは少々落ち込んでも、すぐ自分を取り戻せる。
家族がいるというのは最強である。
4人の子供たちに孫二人、そして妻。
家族の笑顔が私を守ってくれているのだ。
その家族を生み育てたひとりだという自負がある。
山と谷が連続したわが人生。
谷に沈んだときは、
這い上がるのに死力を振り絞ったものだ。
そして理想的ともいえる家族を手にしたことは、
私の誇りでもある。
静岡で働く子供と会える機会は滅多にないが、
その笑顔はいつも私の中にある。
家族を持つことが自分を強くするんだぞと、
結婚する気配もない息子らを鼓舞してやりたいなあ。(ウン)
コメント
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