こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

五百羅寺 千灯会に参る

2023年08月09日 03時20分38秒 | 日記
孫の1週間滞在、
老夫婦暮しは孫を中心に動く。
孫の希望があって五百羅漢寺に足を運んだ。
8日は「千灯会」が執り行われる行事日。
最近の妻がこだわるのは日本のよき時代の暮らし。
そのひとつに着物がある。
着付けはDVDを手本に自己流といっていい。
時々帯が落ちるのは愛嬌といっていいのかも。(笑)
それでも妻はこだわり続ける。
あらゆる機会に着物を着こなす姿には感心させられる。
実はわたし、若い頃に着物と関わった時期がある。
日本舞踊「坂東流」をかじり、
表千家の茶道も学んだ。
動機のすべては、
打ち込んでいた演劇(お芝居)に必要と思ったことに尽きる。
着物はアンサンブルで整え、
浴衣も紋様2種類と、かなりの出費だった記憶が残る。
今回は孫娘の浴衣姿が見られて満足の「千灯会」になった。
ただ孫のライフパターンがあるので、
「千灯会」の闇に浮かぶ幽玄の世界を水に帰宅の途に。(残念)
しかし驚いた。
境内はカメラを手にした人の群れ。
鉄道なら撮り鉄というが、
「千灯会」の場合はなんというのだろう。
とにかくあちこちにたむろされていた。
そして浴衣姿の孫は大もて。
被写体として、ちょこちょこと動き回った孫。
ちょっとしたモデルタレントである。(苦笑)
気になっていた奉納イベントは、
ハーモニカの演奏を鑑賞しただけで時間切れ。
篠笛やコーラスなどはまたの機会になってしまった。
それでも違った意味で、
じいじと孫のいい思い出となった「千灯会」である。(ウン)
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