こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

自然農法の宝庫多可町へ

2023年08月28日 01時45分51秒 | 日記
きのうは多可町中区へ車を飛ばした。
妻が学ぶ県立農大の「自然農法実践研修」(一般講座)の仲間から、
もみ殻を頂けるという連絡を受けての行動である。
まだ有機米の栽培は準備段階なので自分の農地で取れない。
そこでもみ殻はホームセンターなどで買っているのだ。、

本当にありがたい申し出である。
結構多めにもみ殻を頂いた後、
やはりこの地区で有機野菜を学ばれている方から、
「有機野菜のミニマルシェ」を開催されていると聞いていたので、そっちへも足を伸ばした。
結構探し回って辿り着いたのは、
周囲に豊かな山並みを望む田園地帯の一角の空き地。
多可町は有機農法がけっこう盛んである。
「有機農法実践研修」にも、
多可から参加されている方がかなり多い。
それもかなり若い方が目立つらしい。
共に学ぶ若い仲間と交流を図る妻は、
だいぶん本気に取り組んでいるようだ。感心感心である。。
その影響で年甲斐もなく私も興味を持つようになっていた。
若ければ私も研修に参加したいところだが、
年齢制限に引っかかって駄目だった。
ちょっと失意の私を、
妻はよく自然農法の現場へ連れて行ってくれるのだ。
「有機野菜ミニマルシェ」では、
ニンニクといろんな個性豊かジャガイモに空心菜を購入。
手作りの芋もちも手が出てしまった。
家でもよく作る芋もちだが、
多可の芋もちの味も楽しみだ。

夕食に空心菜の中華炒め煮を作ってみたが、
意外にに美味しく出来上がり、ごはんも進む君になってしまった。

妻が増やす有機野菜仲間の現場での若い笑顔を、
眩しく感じさせていただいたきのう一日だった。
もう10年若ければと、
歯ぎしりする思いのシニアである。
コメント
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