こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

丹波篠山めぐり・5

2023年12月16日 02時42分33秒 | 日記
丹波篠山市に来ると必ず立ち寄るのが、
河原町の古き良き趣を漂わす商店街の一角にある、
器と暮らしの道具「ハクトヤ」
古民家一軒丸ごと雑貨屋という態で、
日本だけではなく、
世界の陶器や魅力的な雑貨が所狭しと陳列されている。、
建物からあふれ出しでもしそうな雑貨が楽しい限り。
ここでは妻と娘、女同士で買い物ということで、
私は近辺を散策、ゆっくりした時間を楽しんだ。
最近はほとんど見られなくなった赤いポスト、
無農薬の安全材料をアピールする老舗の畳屋などなど、
興味をそそる街並みが続く。
楽しいから疲れは感じない、
ちょっとしたウォーキングである。

帰途、娘の運転を後部座席で見守る私。
運転席と助手席、話が弾む妻と娘。
お邪魔虫は静かに控えるところだが、
「そうやねん」「あれうま過ぎるのう」
どうしても、
ちゃちゃを入れてしまうお父さんであった。

お土産は山芋と黒豆の加工品に黒豆に栗。
そしてお皿と碗。
帰宅すると、さっそくとろろ蕎麦を作った。
山芋を擂ったが、
その濃い粘りと言ったら、すごいすごい~~!
年越しそば風にさっぱり風味のだしを調味、
山芋トロロの風味を存分に味わった。
小食の娘もお替りをしたほどだから、
丹波篠山の山芋はただものじゃないぞ!

それにしても、
有難う、わが娘よである。
観光コースのプラニングから、
運転手と添乗員ガイドの二役を務めてくれた。

最高の誕生日だった。
もういつ死んで……、
いやいやまだまだ生きて家族と触れ合い続けたいよ~~!
つねじいさんの雄たけびで、
丹波篠山めぐり行は無事にゲームオーバーです。(ハイ)
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする