こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

あゆみ

2023年12月26日 11時08分24秒 | 日記
やってきた孫はそわそわ。(うん?)
「おじいちゃんおばあちゃんに見てもらうんだって鼻息荒かったのよ」と娘。「二重丸が増えたのが自慢なのよ」
自慢するのも当然、二重丸が半分以上並んでいます。
「すごいすごい「「頑張ったんだね」
私と妻のべた褒めに孫はくすぐったそうに娘の背後に隠れた。
体が小さいのに負けん気は娘ゆずり。
そして、それはおじいちゃんゆずりといえます。

実は人見知りが激しく、
まともにしゃべれない子供だった私、
人前での緊張感といったら……。
そんなこんなで通信簿は見られたものじゃありませんでした。
そんな劣等生の私が、
人の倍近い負けん気を持っていたのは、
不思議といえば不思議でした。

その負けん気が全開したのは、
社会人になり、
アマチュア劇団のリーダーだった小学校の先生に出会えたからでした。
出会いが人生においていかに大切かを、
身をもって知った私に、
もう怖いものはなくなりました。
人生の恩師が常にいてくださったからです。

孫にも、
そんな出会いがあるように祈るおじいちゃんでした。
成績がいいのなら、
娘譲りの負けん気が加味して、
おじいちゃん以上の大成が約束されるでしょう。
いやいや、おじいちゃん馬鹿すぎるようです。(カッカッカッ大笑い)
 
コメント
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