こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

スカーッとさわやか

2017年08月13日 00時27分53秒 | Weblog
大阪にあった日の丸文庫を
経ておおきく羽ばたいた
さいとうたかをの時代劇漫画。
おっと
劇画だったけ。
劇画を標榜する漫画家の
第一人者といっていい存在だったなあ。
そして
完全分業のプロダクションシステムを確立させて、
多くの漫画を生み出している。
稀有な存在のひと。
同じさいとう姓ということもあって、
日の丸文庫のものから愛読していた。
あの
ゴルゴ13の漫画家なのだ。
その大家が描いた時代劇漫画のなかでも、
影狩りと同じぐらい好きだったなあ。
黒沢映画の三船敏郎を彷彿とさせた主人公に
単純明快な勧善懲悪を貫き通したストーリー。
読後感のさわやかさは無類のものがあった。

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