爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

7/30 今年は出が少ない国蝶です

2020年07月30日 | アウトドア
                 去年より遥かに数が見られないオオムラサキ。

     この(♂)は盛んに水道台をなめていた。 

     仰向けの蛾がいて、盛んにお尻を動かしていた。良く見ると卵らしいものが翅の裏に。。。。 

     近くは息絶えた(♂)?辺りに卵も少し散らばっていた。

     鳥も出ないので、ボォーと樹々を眺めていると。。。トカゲが足元を横切り、

     水道台の下ではコジャノメが基礎面をなめていた。ナトリウム分の摂取?

     11:00近く。北口から上り始めてすぐキセキレイが遊歩道に降りた。

     地面はしっかり湿っている。木漏れ日を受けようとコジャノメが翅を開いた。

     鳥の出は殆どない。こういう時は目線を下に!好事家は目もくれないツバメシジミも結構綺麗! 

     まだ幼いショウリョウバッタも。「チキチキ」鳴くのはもっと先?

     13:00過ぎ、森の里を後にする最後に見たのはキビタキの幼鳥か?
     でも、眉上の線とくちばしの曲がりが気になる。
   
 ※私が昆虫や植物を調べる参考にしている2冊はお勧め。
  信濃毎日新聞社発行の「見つけよう信州の昆虫たち」と「いっしょに探そう野山の花たち」です。 
  凄く良く書かれているので、この2冊を持ってゆっくり公園を眺めてみるのもいいかも。蛇足でした。
コメント
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