爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

3/30 シダも出てきた「しだ」いです

2023年03月30日 | アウトドア
久し振りに北口から森の里へ。まだ冬枯れ色の林だが、その下には低木が緑の若葉を開いている。
石垣の隙間を縫って生えるシダの芽はヒゲに守られた体内から動き出す虫の幼生のようにも見えた。
水場は閑散。しかし、一瞬だったがヒレンジャクが3羽、水飲みに。手振れ御免!
かなりの群れだが、行方が探せないイカル達は逆光の中。
薬草園のカタクリ。週末にはしっかり開きそうだ。
シロハラは北帰行の立寄りか?凄く警戒心が強く、遠くにいてもキョキョッと鳴いて去ってしまう。
水場でエサ探ししていた彼はそのグループではなさそう。
朝はまだ冷え込む。遊歩道上の木の枝は露を付け、霧氷とは違った風情を現していた。
草原に一羽のツグミ。もうすぐ去ってしまうんだね!
低木のミヤマウグイスカグラも沢山の花を付ける。ラッパ状で星形の花びらは一見の価値あり。

花木の中に潜んでいたミヤマホオジロ。
寒桜系のサクラはもう5分咲き以上。
メジロ達はここへは来ず、ヤナギの花にご執心。

帰途、エサをくれるかも!?と、ヤマガラ一羽チーチーチー。
気の早いアズマイチガが一輪咲いていた。後ろ姿で失礼!



コメント
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