『七月や 何はともあれ 楽しけれ』
(しちがつや なにはともあれ たのしけれ)
『半夏生 我が毒気をも 増すばかり』
(はんげしょう わがどっきをも ますばかり)
『青い空 顔を覗かせ 夏充分』
(あおいそら かおをのぞかせ なつじゅうぶん)
『広沢の 池に数輪 蓮華咲く』
(ひろさわの いけにすうりん れんげさく)
蓮華=蓮の花
ちょっと、遊び過ぎですが、、。
『清水寺の 寺清水汲み 飲んでんの』
(きよみずの てらしみずくみ のんでんの)
パックンと言うゲームがありましたよね。
『パックンと 首切られそう 未草』
(ぱっくんと くびきられそう ひつじぐさ)
未草=睡蓮
『あめんぼう 寄せ集まりて 風凌ぎ』
(あめんぼう よせあつまりて かぜしのぎ)
『風強く 小池のあめんぼ 手を繋ぎ』
(かぜつよく こいけのあめんぼ てをつなぎ)
『二丁の 水鉄砲の 的は無し』
(にちょうの みずてっぽうの まとはなし)
『手枕も いつの間にやら 三尺寝』
(てまくらも いつのまにやら さんじゃくね)
三尺寝=体を横にして身を小さくして寝ること。