『炎天へ 打って出るよな 勇気無く』
(えんてんへ うってでるよな ゆうきなく)
『空蝉の 数増えて鳴く ワシワシと』
(うつせみの かずふえてなく わしわしと)
『あめんぼは 水に乗りまた 風に乗る』
(あめんぼは みずにのりまた かぜにのる)
『熊蝉の 目覚まし時計 今日も鳴く』
(くまぜみの めざましどけい きょうもなく)
『向日葵や 団塊世代 まだ生きる』
(ひまわりや だんかいせだい まだいきる)
『日日草 散歩の徒然 一、二、一、二』
(にちにちそう さんぽのつれづれ いち、に、いち、に)