酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

しじみの紹興酒炒め 

2015-08-11 | こしらえた話。

画像、身がポロっとはみ出てるのが1個、お茶目でしょ(笑)

もう、買ったのはけっこう前になるが、冷凍しておいたものを調理。
アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ・紹興酒・醤油。
そうやってつくると聞けば、酒に合うことは想像に容易いと存ずる。

それにしてもこの道産シジミ。画像では分からないが小さいのなんのって。身をほじくるのに爪楊枝が要る。
まあ、そうやってちまちま食べながら酒を呑るというのもオツなのであるが、
いや、話はそういうことじゃない。

いいんだろか。こんな小さいの。1センチあるかないか。
知る限り、たしか網走湖の蜆漁では、捕っていいのは2センチ強以上。理由はもちろん資源保護だ。
なので自分が買ったのはそれ以外と思われるが、その地域ではどんな規制になってるんだろ。大きさか、量か、漁期の限定か。
いずれにせよ小さいのを捕ってるあたり、先が危ぶまれて仕方ない。素人だから分からないが、シジミにも育成林の間伐のように間引きがあるのかな。
だよねえ。この平成の世に、資源枯渇を気にしないで漁をするやつはいないよね。

とか、気にするなら食わなきゃいいんだろうが、捕って出荷してしまったからにはせめて食ってやらねば。

けっして食いしん坊の言い訳じゃないよ。