キノパパ:
「ト長調のメヌエット」、あんなに苦労した前半が おどろくほどなめらかに、堂々とした音で弾けるようになってきました。
すごくいっぱい練習したんだろうな・・・
そして今日は、トリオの部分。
前半よりテンポアップして、右手が軽やかに飛び回るような、まあ曲の「見せ場」といった部分です。
真面目なキノパパなので、右手も左手も、きちんと練習してきた跡がよくわかります。
ところが、両手合わせると なかなかうまくいかない・・・ギクシャクしてしまうのはどうしたわけでしょう?
実は、そこが大ベートーヴェンの曲であるゆえんです。
一見シンプルで簡単そうに見えますが、右手と左手の「呼吸」が それぞれ独自のフレージングをもっているため、同時に弾くとギクシャクしてしまうのです。
キノパパは、フレーズというよりも 小節線で機械的に縦の線を合わせようとしていたので、その辺に無理が出ていました。
ピアノでも、ダンスでも、なんでもそうですが、力を入れるのではなく、逆に力を抜くことがコツです。
力がスッと抜けていれば、次の音へ ごく自然にその力を乗せることができるのです。
テニスとか、ゴルフとか、野球とか、なんでもみんなそうでしょう。
「力を抜いて!」と言われても どうしたらいいのかわからず、どうしても力がはいってしまう・・・
そんな経験がある人もたくさんいると思います。
練習をするうち、しらずしらずのうちに余分な力が抜けていき、いつの間にか楽にプレイできるようになって、気がついたら あれほど苦労した「力を抜くこと」が 自然にできていた・・・
ピアノもおんなじです。
力をいれて押すばっかりじゃダメなの。
押してもダメなら引いてみな。
コレなんですよ~
この言葉は、ピアノに限らず 人生すべて楽しく乗り切っていくことができるおまじないなので、覚えておきましょう。
「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」と同じくらい効き目があります!
(意味わからない人は、映画「メリーポピンズ」を見ること。)
「ト長調のメヌエット」、あんなに苦労した前半が おどろくほどなめらかに、堂々とした音で弾けるようになってきました。
すごくいっぱい練習したんだろうな・・・
そして今日は、トリオの部分。
前半よりテンポアップして、右手が軽やかに飛び回るような、まあ曲の「見せ場」といった部分です。
真面目なキノパパなので、右手も左手も、きちんと練習してきた跡がよくわかります。
ところが、両手合わせると なかなかうまくいかない・・・ギクシャクしてしまうのはどうしたわけでしょう?

実は、そこが大ベートーヴェンの曲であるゆえんです。
一見シンプルで簡単そうに見えますが、右手と左手の「呼吸」が それぞれ独自のフレージングをもっているため、同時に弾くとギクシャクしてしまうのです。
キノパパは、フレーズというよりも 小節線で機械的に縦の線を合わせようとしていたので、その辺に無理が出ていました。
ピアノでも、ダンスでも、なんでもそうですが、力を入れるのではなく、逆に力を抜くことがコツです。
力がスッと抜けていれば、次の音へ ごく自然にその力を乗せることができるのです。
テニスとか、ゴルフとか、野球とか、なんでもみんなそうでしょう。
「力を抜いて!」と言われても どうしたらいいのかわからず、どうしても力がはいってしまう・・・
そんな経験がある人もたくさんいると思います。
練習をするうち、しらずしらずのうちに余分な力が抜けていき、いつの間にか楽にプレイできるようになって、気がついたら あれほど苦労した「力を抜くこと」が 自然にできていた・・・
ピアノもおんなじです。
力をいれて押すばっかりじゃダメなの。
押してもダメなら引いてみな。
コレなんですよ~
この言葉は、ピアノに限らず 人生すべて楽しく乗り切っていくことができるおまじないなので、覚えておきましょう。
「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」と同じくらい効き目があります!

(意味わからない人は、映画「メリーポピンズ」を見ること。)