Tくん(小6):
「もう暗譜しちゃった!」
珍しく、妹のTちゃんより先に 自分からピアノにスタンバイするとは。
Tくん、よほど自信アリらしい。
先週「くまんばちのブギ」を終わらせて、「大人のためのピアノ教本2」を無事修了。
新しいテキストとして、彼にはC.ロリンの「ジャズ!ジャズ!ジャズ!」という本を渡しました。
その名の通り、ジャズスタイルの曲ばかりが載っています。
6年生の今日まで Tくんと付き合ってきて、ヒバリ先生は、彼の今後として、この方向をオファーすることにしました。
もちろん本人も「やったー顔」でニンマリとそれを受け入れ、本日のレッスンとなったわけです。
ブレイク感が心地よい1曲目、そして左手にズン!ズン!というビート感が出てくる2曲目と、「ジャズスタイル」を感じる曲が 次々 それほど難しくなく弾けて、彼はまたもやニンマリです。
この調子で、ほんとに大人っぽくジャズが弾けるように成長していってもらいたいです。
Tちゃん(小4):
Tちゃんも「ダイアナ」を最後に 「大人のためのピアノ教本2」を修了し、先生からもらったのは・・・
「ブルクミュラー」です。
Tちゃんには、スタンダードなクラシックピアノレッスンの路線を、さらに進んでもらいたいと思って この本をわたしました。
もうかなり大人っぽくなってきたTちゃんなので、ブルクミュラーの色彩豊かな表現の世界を味わってもらいたい。
Tちゃんが第1曲「素直」のページを開くと、そこには 赤エンピツで もうたくさんの書き込みがしてあってびっくり!
間違いやすい箇所を目立つようにチェックしてあったり、読みにくい音符の読みが書き込んであったり、注意事項を書き込んでいたり、もうもうバッチリと勉強してあるのです。
「すごいねー。いっぱい勉強してきたね」
「うーん、まちがえそうなところがあったから・・・」
こう言いながら、Tちゃんが「素直」を弾くと、指使いにも注意し、リピートの場所も間違えず、ミスタッチもほとんどなく、本当にバッチリと予習ができてました!
さっそくマルがついて、2曲目の「アラベスク」は 2年前ぐらいの発表会で弾いたのでもうマル、で、早くも宿題は3曲目の「牧歌」です。
横からTくんが、「おい、T、今度何番目の曲? 俺、もう3番目だぞ」と自慢そうに言っています。
そう、二人とも、もう3番目の曲だよ
二人とも、ほんっとによく練習してきたんだね~、と褒めたたえつつも、(実はこれだけやってこれるってことが実証されたわけだ。これで、普段どんだけ練習してないかってことも判明したな)とひそかに思う先生であった。
「もう暗譜しちゃった!」
珍しく、妹のTちゃんより先に 自分からピアノにスタンバイするとは。
Tくん、よほど自信アリらしい。
先週「くまんばちのブギ」を終わらせて、「大人のためのピアノ教本2」を無事修了。
新しいテキストとして、彼にはC.ロリンの「ジャズ!ジャズ!ジャズ!」という本を渡しました。
その名の通り、ジャズスタイルの曲ばかりが載っています。
6年生の今日まで Tくんと付き合ってきて、ヒバリ先生は、彼の今後として、この方向をオファーすることにしました。
もちろん本人も「やったー顔」でニンマリとそれを受け入れ、本日のレッスンとなったわけです。
ブレイク感が心地よい1曲目、そして左手にズン!ズン!というビート感が出てくる2曲目と、「ジャズスタイル」を感じる曲が 次々 それほど難しくなく弾けて、彼はまたもやニンマリです。
この調子で、ほんとに大人っぽくジャズが弾けるように成長していってもらいたいです。
Tちゃん(小4):
Tちゃんも「ダイアナ」を最後に 「大人のためのピアノ教本2」を修了し、先生からもらったのは・・・
「ブルクミュラー」です。
Tちゃんには、スタンダードなクラシックピアノレッスンの路線を、さらに進んでもらいたいと思って この本をわたしました。
もうかなり大人っぽくなってきたTちゃんなので、ブルクミュラーの色彩豊かな表現の世界を味わってもらいたい。
Tちゃんが第1曲「素直」のページを開くと、そこには 赤エンピツで もうたくさんの書き込みがしてあってびっくり!
間違いやすい箇所を目立つようにチェックしてあったり、読みにくい音符の読みが書き込んであったり、注意事項を書き込んでいたり、もうもうバッチリと勉強してあるのです。
「すごいねー。いっぱい勉強してきたね」
「うーん、まちがえそうなところがあったから・・・」
こう言いながら、Tちゃんが「素直」を弾くと、指使いにも注意し、リピートの場所も間違えず、ミスタッチもほとんどなく、本当にバッチリと予習ができてました!
さっそくマルがついて、2曲目の「アラベスク」は 2年前ぐらいの発表会で弾いたのでもうマル、で、早くも宿題は3曲目の「牧歌」です。
横からTくんが、「おい、T、今度何番目の曲? 俺、もう3番目だぞ」と自慢そうに言っています。
そう、二人とも、もう3番目の曲だよ
二人とも、ほんっとによく練習してきたんだね~、と褒めたたえつつも、(実はこれだけやってこれるってことが実証されたわけだ。これで、普段どんだけ練習してないかってことも判明したな)とひそかに思う先生であった。