HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

オープニングはオブラディ・オブラダ🎵

2019年07月23日 | レッスン日記(小中高生)
Lちゃん(小4):
夏休みになりました!
学校の方は、お休みでのんびりしたかなと思いますが、ピアノはこれからが忙しくなってくるはず。
ヒバリ教室の発表会では、生徒一人一人が弾く「ソロ曲」のほかに、オープニング、フィナーレなどの全員合奏、少人数での連弾やアンサンブルなど、みんな5曲くらいの持ち曲を弾くことになるので、2学期はけっこう大変です。
今日 Lちゃんは、普段のレッスンに加えて 早速 クリスマス発表会のアンサンブル曲を 2つ渡されました。
一つは、仲良しのMちゃん(小4)とのアンサンブル「パパ・ラブズ・マンボ」。
そしてもう一つは、全員でやるオープニング曲「オブラディ・オブラダ」です。
「パパ・ラブズ・マンボ」は、スズキ自動車のCMで ももクロが歌ってる曲で、この間 Mちゃんに打診して「GO」となりました。
「オブラディ・オブラダ」の方は、Lちゃんに 鉄琴パートをやってもらおうと思い、パート譜を渡しました。
Lちゃんは「えっ、私が鉄琴?」とびっくりしたようですが、もう発表会も3回目になるので、そろそろこういったパートも経験してもらおうと思って決めました。
さあ、曲 だんだん増えて大変だけど、1つ1つしっかりマスターしていきましょう。


アイネ・クライネ・ナハトムジーク ピアノ楽譜🎵

2019年07月23日 | クラシック曲

Hさんが使っている「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の楽譜は コレです。

 クリックでAmazonのページに行けます
 

おなじみの あの第1楽章から、最後の第4楽章まで、全曲がピアノソロのアレンジで収録されています。
もともとのオリジナル曲は 弦楽四重奏(または五重奏)の室内楽なんですが、その雰囲気を伝えつつ、中級レベルくらいの力で弾けるくらいのアレンジになっています。
とても良い楽譜なのに、Hさんにこれをお勧めしようとした時には Amazonにもどこにも その存在すらなく…
「さては絶版になったか(汗)」と思って 以前から私が持っていた楽譜をお譲りして使っていただいていたんですが、今 見たら、またAmazonに出ていました。
これまでにも、第1楽章だけ、あるいはその他の楽章だけが単発でなら ソロ楽譜や連弾楽譜がいくつか見られましたが、全楽章通して収録されているのは貴重。
しかもコスパ良し(全4楽章入って864円)!
なので、これは是非おススメです。
ピアノピースなら 1楽章だけで540円ですからね。
「2楽章、3楽章〜なんて知らないもん。いらない」と思うかもしれませんが、どの楽章も、聞いてみれば「ああ、この曲!」と分かると思います。きっと どこかで聞いたことがあるはず。
ぜひこの楽譜を弾いてみて、「どこかで出会っていたモーツァルト」と再会してください!

ツンデレHさん 第4楽章突入です♪

2019年07月23日 | レッスン日記(大人)

Hさん(大人):

 
クラシック、それも古典派がお好みのHさん。
今回は「明るい曲が弾きたいです」ということなので、モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」をお勧めして練習しています。
「アイネ・クライネ・ナハトムジークといえばあの曲!」という冒頭は、誰もが知っていると思いますが、あの第1楽章を含め、全部で4つの楽章から成っています。
練習を始めてから、途中 旅行や用事その他(大人なので)、時々お休みしながらもマイペースで練習を続け、ついに第3楽章の最後までできました。
「次は…見て見ました?」と水を向けてみると、
「ちょっとだけ見てみました。ほんとにちょっとですよ!」
と、Hさんは第4楽章をゆっくり弾き始めました。
最初の「キリ」が半ページくらいで来るので、その辺りまでかなあ、と思ったら、まだ進んで1ページ、そこでも弾きやめず さらに1ページ。
なんと2ページも予習してあったのです。
「次のページをめくるのは面倒くさいから、ここまでです」
とは、ツンデレHさんらしい憎まれ口。
とにかくシャイで、褒められることに耐えられないのです。
「すごいじゃないですかー、こんないっぱい!」というヒバリの賞賛に耐えるHさんの精いっぱいの返し言葉は
「だって、やってこないと叱られるんですもの!」でした。www
さあ、何だかんだで ともかく最終楽章、元気なロンドです。
梅雨も明けそうだし、元気に頑張りましょう。(^∇^)