HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

おすすめ教材 アルフレッド・ピアノライブラリーシリーズ

2019年08月01日 | おすすめ楽譜・アイテム
 

ヒバリ教室で現在初級の生徒たちに使っている教材です。

レベルごとに「レッスンブック」「リサイタルブック」「楽典」の3本立てで学習できるようになっています。

ヒバリ教室では、今のところ「レッスンブック」と「リサイタルブック」を使用しています。

私がこのシリーズで気に入っている点は次のようなことです。

  1. 譜読み・楽典・テクニックが子どもたちにわかりやすく学習できる

  教材が「いかにも練習曲」な無味乾燥な曲ではなく、知らない曲であっても大変魅力的なメロディー・リズムで、子どもたちが楽しく練習できる。

   クラシック、トラディショナル、ジャズ、ポピュラーなど多方面の切り口から光が当てられていて、よりわかりやすく、また幅広い音楽を体験することができる。

以上のようなことです。

この教材を使って、子どもたちは生き生きと楽しくレッスンしています。 




サラスポンダ もう一息で卒業だ🎵

2019年08月01日 | レッスン日記(小中高生)

Cちゃん(小2):

2学年上のMちゃんと同じ時間にレッスンに来るのをとても楽しみにして、仲良くレッスンしています。 

二人とも「アルフレッド・ピアノライブラリー基礎コース2」を、ほぼ同じくらいのペースで練習してきました。

4年生のMちゃんが、先月一足先に次の本へと進みましたが、Cちゃんも最後の曲「サラスポンダ」をがんばって練習しています。

「2」の教本最後の集大成といった感じの曲で、1つのテーマ曲をニ長調、ト長調、ハ長調、と3種類のキーで次々弾き、最後にまたニ長調に戻っておしまい、というハードな課題です。

分量も、繰り返しを入れて正味5ページ分くらい。

Mちゃんから「Cちゃんも、今日、次の本もらう?」と聞かれ、「まだだよ。まだちゃんと弾けないもん」と言いながらも、一生懸命がんばって弾いています。

来週は、CちゃんもMちゃんに続き間違いなく卒業できると思います。

がんばれ!


ブルーノートでロックン6(ロック)!

2019年08月01日 | レッスン日記(小中高生)

Mちゃん(小4):

がんばった甲斐あって、先月「アルフレッドピアノライブラリー」基礎コースレッスンブック2を修了し、同じくアルフレッドピアノライブラリーの「リサイタルブック2」をもらって、やる気まんまんです。

今日は「ロックン・6(ロック)」という曲を、一人でちゃんと予習してきて、一発で合格になりました。

タイトルからもわかる通り、8分音符を付点のようにスィングさせながら、※「ブルーノート」を含んだメロディーをノリノリで弾く、という曲です。

ヒバリ教室の子どもたちには、こうして小学生のうちから、クラシックや機能和声に縛られず自由なリズム感や和声感も身につけでもらいたいと思っています。

Mちゃんは2年前にピアノを習い始めたときから、コード奏法やスィングリズムになじんでいるので、フラットがたくさん臨時記号で出てきたり、8分音符をスィングで弾きましょう、とかの指示があったりする楽譜でも当惑することなく、普通に弾けていて、いい感覚が付いてきてると思いますよ〜 ♪

 

ブルーノートジャズ用語で、クラシックの長音階・短音階とはまた別の「ブルース・スケール(音階)」に使われる音のことです。

例えばハ長調の音階だと、ミとシにフラットを使って、ジャジ〜な雰囲気を出しています。