HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

ひよの山くん命名の由来🎵

2023年02月18日 | レッスン日記(幼児)

最年少メンバー「ひよの山くん」のハンドルネームですが、ママから「こちらからいただきました」とリンクを送ってくださいました


ひよの山 ←タップしてね


これはこれは。

横綱を目ざす、すばらしいネーミングだったんですね。

現在、ヒバリ教室には、ドクターを筆頭に べっきー君、チャーリーさん、炭焼き職人くん、若手ではおにぎりくん、ごましおくん、ジェリーくんたち、素晴らしいピアニスト男子勢が揃っています。

ヒバリ教室 最年少男子として名を連ねたひよの山くん。

みなさま、以後よろしくお願い申し上げます。

横綱を目指すよう、応援してください!

がんばれひよの山!

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あおちゃんとロータスちゃん🎵

2023年02月18日 | レッスン日記(幼児)

あおちゃん(年長)とロータスちゃん(年中)

年齢の近い二人ですが、去年の発表会の時に初めて会っただけで,レッスン日も違うし 特に接点もありませんでした。

今年になって、ピアノ教室のレッスン時間に入れ替えがあり、あおちゃんとロータスちゃんが同じ日に来ることになったのです。

夕方、あおちゃんが来て、レッスン時間の終わり頃に、ふと「ドレミの歌ってどうやるのかな」と 立ったまま弾きはじめたら、ちょうどその時、ロータスちゃんがやってきました。

ロータスちゃんは、玄関にコートをぽいっと脱ぎ捨てたまま とっととレッスン室に入って来て、あおちゃんが「ドレミの歌」を弾いているのを見ると、隣に並んで立って、ロータスちゃんも「ドレミの歌」を弾き始めました。

二人並んでの「ドレミの歌」です。

「わあ、いいね!二人で一緒に弾いちゃったね」と先生。

「もう一度、一緒に弾いてみようよ。いい?いくよ?せーの!」

で、もう一度二人で合わせて「ドレミの歌」。

いいねいいね!

あおちゃんも、ロータスちゃんも、楽しそうです。

でも残念。あおちゃんは、もう帰る時間です。

またね。また今度もやろう。

年齢の一番近い二人、あおちゃんとロータスちゃん。

二人が続きの時間で会えるようになって、これから仲良くなったり、一緒に練習したり、連弾したり、色々できるようになったらいいなあ。

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スティリエンヌとバラード🎵

2023年02月18日 | ブルクミュラー

ゴマちゃん(小5)

ブルグミュラーの「スティリエンヌ」が完成しました。

教師が、生徒の弾くキスト課題を「合格」とし、マルをつけるという時、その「合格基準」は 全員同じというわけではありません。

生徒によって、また、その時の状況によって、曲の完成度何パーセントでマルをあげるか、というのは微妙に変わってきます。

今日のゴマちゃんの「スティリエンヌ」は、タッチといいテンポといい、かなり高い完成度で仕上がってる。

以前によく指摘されていた「指番号がいい加減」という悪癖も改められて、素晴らしくピアノレベル向上したなー、と驚くほどの成長だ。

「いいじゃん!よくできたね!」とマルをつけてもらい、

「ママに、早くブルグミュラー終わらせろって言われてる」とゴマちゃん。

確かにね。先生としても、ゴマちゃんにはどんどん先へ進めてもらいたいけど、ま、ピアノばっかに時間かけられるわけでもないだろうし、今弾いている課題に心を込めて、目いっぱい濃い音楽を体験してもらいたいなと思っているよ。

「じや、次はこの曲」

先生がページをめくって示したのは「バラード」です。

「クラシックで言う『バラード』ってね、『物語』を感じさせる曲のことなの。ロールプレイングゲームみたいなさ、勇者が出てきて、ドラゴンを退治して、姫を助けてみたいな、ドラマチックな音楽。今 弾くから、どんなドラマを感じるか聴いてみてね」

先生はそう言って、弾き始めました。

最初はミステリアスに刻まれる連続和音

弾きながら

「ほら、勇者が闇の中を馬で駆けていくような… 

途中で ダーン!と響く不協和音。

「稲妻が光るよ!」と叫びながら弾く。

横で見ていたゴマちゃん、その後 同じような不協和音が響くたびに「稲妻!」と叫んで声を合わせる。

中間部の緩やかな部分に差し掛かり「お城では姫が待ってるよ」と先生、ゴマちゃんも「はは」とリラックス。

再び曲は最初のスタイルへと戻り、ゴマちゃんも「稲妻!」「稲妻!」と叫びながら鑑賞。

最後、ダーン!という大音響で華々しくフィニッシュ。

「あー。終わったねー」とゴマちゃん。

「じゃ、来週これを練習してきてね」

「うん」

ブルグミュラーはテクニックの練習曲集ではありますが、一曲一曲が 学習者のイメージを豊かに盛り立てる、芸術性高い小品でもあります。

心に浮かんだビジュアルをたっぷり味わいながら、それを表現すべく指を訓練したり表現を工夫したりするならば、必ずしも早く進まなくても、気に入った曲ならゆっくり時間をかけてレパートリーにしても、それはそれで価値あるものとなることでしょう。

ゴマちゃん、来週どんな風に弾いてくるかな。

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せたがや梅まつりに行きました🎵

2023年02月18日 | 下北沢いろいろ

小田急線「梅ヶ丘駅」のほど近く、羽根木公園の「せたがや梅まつり」に行きました。

去年・一昨年はコロナ禍のため中止だったので、3年ぶりの梅まつりです。

暖かく良いお天気で、梅林では全部で650本あるというピンクや白の梅の花が見事にたくさん咲いていました。

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大人のフレッシュマン「クルコさん」🎵

2023年02月18日 | レッスン日記(大人)

ヒバリ教室「新春のフレッシュマン」は キッズだけじゃありませんよ。

大人だってフレッシュに出発しています。

今月からピアノを始めたクルコさん(大人)

町会の仕事、ボランティア活動など、地元下北沢のために日夜活動していて、下北沢のこと、世田谷区のことなど何でもよく知っていて頼もしい。

ご自身がずーっと下北沢に住んでいて、「おばあちゃんから聞いた昔の話」など、びっくりするような下北沢の歴史を教えてくれたり、また一方では、地域の商店街の役もやっているので、トレンディーなお店で働いている若者たちともフランクに交流している。

下北沢の現在、過去、未来をすべて知り尽くした、まさに スジガネ入りののシモキタンなのです!

そんな、常にみんなのために頑張っている彼女ですが、ふと立ち止まって、自分のために何かしてみたいと思ったのピアノとかと言われました。

さっそくヒバリんちで体験レッスン、そして

「決めた!ピアノやるわ」と教室のメンバーになりました。

それからまだ2回ぐらいしかレッスンしていませんが、クルコさんは昔ピアノをやったことがあるみたいで、音符も読めるし手の形も自然でとてもきれい。

ヒバリの伴奏で、「ダイアナ」とか「君の瞳に恋してる」とかをノリノリで弾いて、やる気満々です。

クルコさん、どんどん上手くなるよ!

楽しみ🎵

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最年少メンバー「ひよの山くん」🎵

2023年02月18日 | レッスン日記(幼児)

暦の上では春を迎えた今日この頃。

この「新しい春」、ヒバリ教室では 何人かの仲間が増えました。

先日の日記に書いた 「アメちゃん(6歳)」に続き、さらに小さい「ひよの山くん(4)」がヒバリ教室に入門。

最初の日から「ママがいなくてもいい!」と一人でレッスン室に入り、気後れは全くありません()

打楽器や小物楽器が入ってる箱から次々楽器を引っ張り出してガンガンたたく、エレクトーンのリズムをあれこれ試してみる、ピアノを両手でジャンジャン叩いて、隙間に少し見えるハンマーの動きを覗き込む。

ママがお迎えに来て「さあ、帰るよ」と言っても「やだ!まだ帰らないー」と大抵抗。

ママやパパは「大丈夫でしょうか。ちゃんとやらないで勝手なことばっかりしてるんじゃないでしょうか」と心配しつつも その一方で、「言われたことに大人しく従うだけではなく、こうして発散できる場も貴重かと」ともおっしゃっています。

ヒバリ先生もその通りだと思っています。

ひよの山くんに限らずですが、小さい生徒たちが好奇心のおもむくままあれこれやって、ご本人たちは「やりたいことをやって遊んでいる」と思っていても、その実 ちゃあんと「先生の思うツボ」の行動へと誘導されて、リズムを聞き取って再現するとか ピアノの音の高低を学ぶとか、ちゃんと音楽体験はしているので大丈夫です。

ただ、正統派「ピアノ演奏」へと成長するまでには時間がかかりますので、長い目で見守っていただければと思います。

パパ、ママ、よろしくお願いいたします

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