HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

Mちゃん(小3)レッスン初め・カスタでワルツ

2019年01月10日 | レッスン日記(小中高生)
Mちゃん(小3):
「やってきたよ!」と、『 アルフレッドピアノライブラリー』「テキサスのワルツ」を 最後まで両手で練習してきました。
クリスマスやお正月で楽しいことがたくさんあったでしょうに、一人でちゃんと練習してきて感心です。
音符をしっかり読んで、難しい6度の音程での連続和音もがんばって弾いています。
ほとんど完璧なんだけど、残念!前半のリズムが 4拍子になってしまいました。
「メロディーのリズム打ちをやってみよう」と
Mちゃんにカスタネットを渡し、リズム唱をしながら 一緒に叩いてみます。
「タン、タン、タン、タン…?」と 自信なさそうなMちゃん。
「ほら、最初の音符は、2つ繋がってる『タタ』の音符だよね?だから続けて言うと?」
「タタ タン タン、タタ タン タン…」
そうそう!これでワルツになった!
先生は ブンチャッチャ、のワルツのリズムを合わせてばんそう。
リズムわかったね。さあ、弾いてみよう。
もともと、音がしっかり取れてたのですから、すぐにきれいなワルツの曲になりました。

難しかった6度の連続は
「メロディーは5の指だけで弾いていくことになるよね? 最初の6度音程を押さえたら、その手の幅を変えないようにしたまま、5の指だけ見ながらメロディーを弾いていってごらん。下の音は自然についてくるから」とアドバイスしたところ、たちまちなめらかに弾けるようになり、Mちゃんも
「弾きやすくなった!」と嬉しそう。
ほら、もう丸になっちゃったね。

お正月休み明け 初めてのレッスンでしたが、充実したレッスンができました。
これからの1年、Mちゃんすごく上達していきそうな予感です。
楽しみ♪


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