HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

ヘ音記号名人・ちくわちゃん🎵

2022年05月21日 | レッスン日記(小中高生)
ちくわちゃん(小6):
今日は何からやる?と聞くと、必ず「書くやつ!」と言って、まずは「譜読みワーク」から始めることが多いです。

「ドリル」や「音符」が好きなのは、小さい時からずーっとだね。
習い始めた1年生の頃は、「おんぷワーク」みたいなドリルブックをやってたのですが、書くのが好きでワークブックの巻がどんどん進み、早いうちに全巻終わらせてしまっていました。

6年生の今は、先生が作ったプリント問題を使うのですが、ちくわちゃんのユニークなところは、なぜか「ヘ音記号エリア」が得意ということです。

ヘ音記号エリアというのは、ピアノでいうと真ん中のドから下の音符ということで、読むのが苦手、という人もけっこういるんですが…
「学校ではこういう音、習わないんだよ。だからできても褒められることがないよ」と言ってるちくわちゃん。

そっかー。じゃこうしよう。
「ヘ音記号名人」のキミは、ブラバンに入って「低音楽器」をやればいいのでは。
チューバとか、ユーフォニウムとか、ファゴットとかさ。
みんなが「難しい」と敬遠する低音楽器、低音楽譜を一手に引き受ければ、喜ばれたり感心されたり、いいことずくめだよー。

「低音楽譜」が得意なことに加えて、もう一つちくわちゃんのユニークな長所は、指や手首のスナップが とても強くしなやかなこと。
だからピアノの音が「よく鳴る」。

クリスマスの発表会では、低音部=左手のベースワークが際立った曲を探して、かっこよく弾いてもらえたらいいなーと、今からあれこれ考えてみる先生なのでした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。