今日は、Tちゃんが来る前に、ピアノの譜面台に「バーナム」の新しい本を置いておきました。色はピンクです。
先週、せっかくがんばってオレンジの本を制覇したTちゃんに、新しい本をあげられなかったので・・・
レッスン室に入ったTちゃんは、
「あっ、バーナムだ! ピンクだ!やったー\(^O^)/」と大喜び。
さっそく「難しいかなあ」と本を開いてみています。
バーナムは指のテクニックなので、本が変わったからといって、一気に譜がややこしくなったりはしません。
先生が「意外と弾けるんじゃないの?」などと言ってみると、Tちゃんはいっぱしのベテランみたいに、「ふんふん、けっこう弾けそう」と さり気に言っているのが笑える (^◇^)
さっそく2曲弾いて、丸をもらいました。
さて、おにいちゃんのTくん(小3)。
「9才のお誕生日が来る前に『5才から8才まで』の『アキ・ピアノ教本』を全部終わらせる!」と決めたTくんですが、なんと今日は欠席!(T_T)
何でも、学校の「防災訓練」で炎天下にいたことが原因で、熱中症になってしまったとか・・・
今日、テキストいっぱい進むようにがんばろうと思ってたのにね。
それに、今カレンダーを見て気づいたけど、来週の今日は「秋分の日」で ピアノお休みだ! (゜◇゜)ガーン だめじゃん・・・
ということで、「9月25日のお誕生日までにテキスト全部終わらせる」という Tくんの計画は、事実上ついえたってことかも・・・(-.-;)
Y子ちゃん(小3):「太陽がいっぱい」に丸をもらい、バーナムも弾き、次のMちゃんと交代して帰り支度をしようとしたとき、
「あっ、Y子の曲!」と叫びました。
そうだ。先週、Y子ちゃんが「Y子が考えて作ったの」という『オリジナル曲』を弾いてくれて、「来週、録音しようよ」と約束していたのです。
「そうだ!やらなきゃね。Mちゃんが終わるまで、待っててくれる?」
「うん、いいよ」
Y子ちゃんは、Mちゃんのレッスン終了後に 照れたり緊張したりしながら、初の「オリジナル曲」を 作曲家自ら演奏・録音しました。
演奏前後には「はいっ、せーの!」「えーっ、待って待って」などの声も入って、臨場感のあるライブ録音になりました。
はずむようなリズムのある、可愛く生き生きした曲です。和音の使い方などが現代音楽っぽいところもあり、なかなか素敵な曲。
これが、「Y子・作品No.1」だね!
Mちゃん(小4):7月の発表会で弾いた「渚のアデリーヌ」を、今でも弾き続けている、と、聴かせてくれました。
なんと、指だけじゃなく 腕とか体全体が、しなやかな一体感をもって美しく躍動し、指だって 発表会の時よりずっと細かく早く、見事に弾いているのです。音楽的にも、ぐっと大人っぽく素晴らしい表現になっている!!
「うわー、すごいかっこいい!本物のピアニストみたいだー」
「フフ、いつも弾いてるもん。『せっかくやったんだから、忘れないようにしておきなさい』って言われてるから」
「そうだよ、これがサッと弾けたらかっこいいよー」
「でも去年の『エリーゼ』は忘れちゃった・・・ママは今でも、『エリーゼ』弾けるんだって」
「負けたね ( ̄▽ ̄;)」
「うん ( ̄▽ ̄;)」
しかしMちゃんが、レパートリーを大切に、いつまでも弾いているということに感心しました。発表会は、ピアノライフの中の ひとつの場面にすぎません。
ふだんの人生の中で、ピアノや音楽を繰り返し演奏したり楽しんだりしていく事こそが、音楽の本質だと思います。
Mちゃん、ずっと、そうやって音楽を続けていってね。「エリーゼ」も、いつか思い出してね・・・ (^_^;
先週、せっかくがんばってオレンジの本を制覇したTちゃんに、新しい本をあげられなかったので・・・
レッスン室に入ったTちゃんは、
「あっ、バーナムだ! ピンクだ!やったー\(^O^)/」と大喜び。
さっそく「難しいかなあ」と本を開いてみています。
バーナムは指のテクニックなので、本が変わったからといって、一気に譜がややこしくなったりはしません。
先生が「意外と弾けるんじゃないの?」などと言ってみると、Tちゃんはいっぱしのベテランみたいに、「ふんふん、けっこう弾けそう」と さり気に言っているのが笑える (^◇^)
さっそく2曲弾いて、丸をもらいました。
さて、おにいちゃんのTくん(小3)。
「9才のお誕生日が来る前に『5才から8才まで』の『アキ・ピアノ教本』を全部終わらせる!」と決めたTくんですが、なんと今日は欠席!(T_T)
何でも、学校の「防災訓練」で炎天下にいたことが原因で、熱中症になってしまったとか・・・
今日、テキストいっぱい進むようにがんばろうと思ってたのにね。
それに、今カレンダーを見て気づいたけど、来週の今日は「秋分の日」で ピアノお休みだ! (゜◇゜)ガーン だめじゃん・・・
ということで、「9月25日のお誕生日までにテキスト全部終わらせる」という Tくんの計画は、事実上ついえたってことかも・・・(-.-;)
Y子ちゃん(小3):「太陽がいっぱい」に丸をもらい、バーナムも弾き、次のMちゃんと交代して帰り支度をしようとしたとき、
「あっ、Y子の曲!」と叫びました。
そうだ。先週、Y子ちゃんが「Y子が考えて作ったの」という『オリジナル曲』を弾いてくれて、「来週、録音しようよ」と約束していたのです。
「そうだ!やらなきゃね。Mちゃんが終わるまで、待っててくれる?」
「うん、いいよ」
Y子ちゃんは、Mちゃんのレッスン終了後に 照れたり緊張したりしながら、初の「オリジナル曲」を 作曲家自ら演奏・録音しました。
演奏前後には「はいっ、せーの!」「えーっ、待って待って」などの声も入って、臨場感のあるライブ録音になりました。
はずむようなリズムのある、可愛く生き生きした曲です。和音の使い方などが現代音楽っぽいところもあり、なかなか素敵な曲。
これが、「Y子・作品No.1」だね!
Mちゃん(小4):7月の発表会で弾いた「渚のアデリーヌ」を、今でも弾き続けている、と、聴かせてくれました。
なんと、指だけじゃなく 腕とか体全体が、しなやかな一体感をもって美しく躍動し、指だって 発表会の時よりずっと細かく早く、見事に弾いているのです。音楽的にも、ぐっと大人っぽく素晴らしい表現になっている!!
「うわー、すごいかっこいい!本物のピアニストみたいだー」
「フフ、いつも弾いてるもん。『せっかくやったんだから、忘れないようにしておきなさい』って言われてるから」
「そうだよ、これがサッと弾けたらかっこいいよー」
「でも去年の『エリーゼ』は忘れちゃった・・・ママは今でも、『エリーゼ』弾けるんだって」
「負けたね ( ̄▽ ̄;)」
「うん ( ̄▽ ̄;)」
しかしMちゃんが、レパートリーを大切に、いつまでも弾いているということに感心しました。発表会は、ピアノライフの中の ひとつの場面にすぎません。
ふだんの人生の中で、ピアノや音楽を繰り返し演奏したり楽しんだりしていく事こそが、音楽の本質だと思います。
Mちゃん、ずっと、そうやって音楽を続けていってね。「エリーゼ」も、いつか思い出してね・・・ (^_^;