Cちゃん(小2):
レッスン室に入ってホッとソファーに座りながら、「なんか、すっごい久しぶりに来た感じがする!お休みじゃなかったっけ?」と言っています。
「お休みじゃないよ。ちゃんと先週来たよ」
「そうだっけ」
などといいながら、楽譜を出して用意しています。
時間が長く感じるのは、毎日が充実している証拠。
Cちゃんはまだ2年生、一日一日が、とっても長いんだろうな、と思います。
毎日、楽しいことや新しいこと、ワクワクすることでいっぱいなんだろうなー。
でも、Cちゃんから「すっごい久しぶり」と言われてみると、確かにそんな気がしてきた…
1週間という時間の流れに対して、Cちゃんとの前回レッスン後の再会は「すっごい久しぶり」の感じの方が近い感じで。
大人の生活では1週間ってあっという間なんだけど(すぐゴミ出しの日だ!とか)、Cちゃんや生徒のみんなとレッスンしてる毎日は面白いことや思いがけない発見、新しい工夫やレッスン成果の楽しみ、などに満ちていて、確かに一週間が長い。
毎日忙しい大人の時間、そしてそれとは別に、みんなとのレッスン世界の時間がもう一つ流れている。
そして、その両方を体験できている私はハッピーだなーと思ったのでした。