アメちゃん(小1):
「たのしいピアノレッスン」の本をもらってから、レッスンに勢いがつき、自分で弾ける曲を見つけて次々に弾いてきています。
「これ弾いた」
「これも弾ける」と どんどん弾いて、先生から
「うわー、すごいね。どんどん丸がついちゃうね」とグルグル丸をもらって嬉しそうです。
まだ習っていない左手の音符や、両手で合わせる弾き方はスルーして、右手のメロディーだけ弾いてるのがほとんどだけど、それで構わないのです。
好きな曲、弾ける曲を 自らどんどん弾いていくのがとても大事。
「この曲の右手が弾けたね」と、楽譜の右手のところに丸をつけてあげます。
難しいところや左手は、そのうち音符を教わり、伴奏形を練習し、弾けるレベルになった時点で、またその曲に戻って弾けばいいのです。
アメちゃん、今日は 前に「弾ける!」と言って右手だけ丸をもらっていた「ジングルベル」を、先生から「左手も弾けるんじゃない?ドとソばっかりだもん」と誘われ、音符を見ながら左手の伴奏もつけて、楽譜通り完全な形で弾くことができました。
やったー!今度こそ本当にコンプリートです。
今までは、音符を読めば 知ってる曲のメロディーを再現できることが嬉しくて次々弾いてたけど、今日は 左手の音を読んだり両手のタイミングを合わせたりすることで ちょっとだけ苦心しました。
もう小学生になったし、これからは、少しずつ難しい課題に挑戦して克服する喜びを知っていってほしいと思います。
アメちゃん、がんばろうね。
HP HIBARIピアノ教室 Youtube HIBARI PIANO CLASS